おいしさはやさしさ

旅行の日記とか独り言です

2020/11/16

月曜日。メンタル不調の足音がしてきて早めに退勤した。ちょっとした指摘で泣いてしまったり、人になにか影で言われているのではないかと妄想して一人で不安な気持ちになってしまう。とりあえず仕事から距離を置いて、不安な気持ちに飲み込まれないようにしたけど、本当に大切なのは「そもそも不安な気持ちに飲み込まれないようになること」だというのは頭ではわかっている。だも、頭皮を意味もなく掻いてしまったり、時々耳鳴りがして左耳が聞こえなくなったり、ひと目をはばからず泣いてしまうのは、今の私には耐えられない。月次調子悪いシーズンに入りかかっているのが原因の一端だとは思うけど、だとしても不安に飲み込まれるのはできることなら避けたいな。仕事のパフォーマンスが落ちるのもつらいけど、貴重な人生の時間をマイナスな気持ちで過ごすことになってしまう。せっかくなら楽しんで生きたいよ〜

早上がりして、本屋に行った。普段寄らない街に寄ろうかなとも思ったけど、ターミナル駅の大きい本屋で、知らない面白そうな本にたくさん触れるのはかなり気分転換になった。なんとなく、動物の子育ての話と、反抗期の乗り越え方についていい本を探してみたんだけど、なかなか惹かれる本に出会えなかった。「アレックスと私」というヨウムの本が面白そうだったので買った。そのまま帰ろうかと思ったけど、「行きつけにすることにした店」によって帰ることにした。こういうマイルールを何個か持ってるんだけど、もしかしていわゆる「こだわり」というやつ?この程度が行き過ぎると「執拗なこだわり」と呼ばれるものになる?なんて思いながらご飯を食して帰った。帰りの電車で本を読んだら、淡々とした話の進め方がしっくりきた。

明日もきっと調子悪いけど、やっていくぞ。