おいしさはやさしさ

旅行の日記とか独り言です

自分の中にある二面性

昨日家で一人ぼんやりしてるときに「私の中には二人の人間がいるなぁ、その二人の折り合いがつかないときに苦労するなぁ」と、ふと思った。

一人はマイペースで好奇心ドリブン、興味のあるものに熱中するがそうじゃないことはめちゃくちゃイヤイヤなわたし。もうひとりは、世間体とか社会とか周りの身近な人のご機嫌伺って、「理論上」良い選択肢をするわたし。いままで親のご機嫌伺ってしまいがちだったから後者の自分のほうが声が大きかったけど、その声に従ってあまりやる気ないことをやらされることも多かった。そうなると実際に動くのは前者の自分なので、ブレーキ踏みながらアクセル踏むみたいになっちゃうんだよね。

直近、北海道の酪農生活はめちゃくちゃ心健やかで、それが何によるものなのか分からないけど、ひとまず素の私がイキイキできる環境があることが分かった。早く頭の中の自分、心の名の自分の同期がとれるようになりたい、きっとそれが実現されると私という人間の出力があがる