おいしさはやさしさ

旅行の日記とか独り言です

春が来ると冬の辛さに気がつく

今日は一日春らしい気候だった。天気は晴天とまではいわないけど青空がよく見えて、気温もウスデの長袖でちょうどよくて、たまにぶわっと風が吹いて。

2月頭は先月から積み重なった仕事の重みに苦しみ、ほぼ仕事しかできない、正しくいうと仕事を遂行するのすら危うい状態だった。ひたすら睡眠を求めていた。

そんなんだから全く家事もできなくて、土日の片方があいていても布団でぐったり。ほぼ動くこともできず、ご飯のためだけに外出したりしていた。

中旬にしばらく家を離れ、他人の生活から元気をもらい家に帰ってきた。勢いのままに生活を立て直せるかな?と期待したけど全然だめだった。部屋にスーツケースとお土産が転がったまま、できるだけ布団から出ない日々を送る1週間だった。

そして今日、あたたかさを感じて朝少し早めに目が覚めた。なぜか大型バスを運転することになり事故る…という散々な夢を見ていたのもあるけど、なんだか目を覚ましたときから元気で、そのまま車でモーニングを食べに出かけた。

ふだん向かわない街で、なかなか食べない食材を食べ、鼻歌を歌いながらまた帰宅。そのまま部屋を少しずつ掃除して、だんだん生き返ってきた。

本当の片付け完了にはあと3ステップくらいあるけど、この調子の悪さが寒さから来ていると気づけただけでだいぶ解放感がある。

花粉症でつらい時期だけど、生きるぞ。