おいしさはやさしさ

旅行の日記とか独り言です

久しぶりに精神が削がれている

毎日暑い。悔しいけど冷房をかけないと寝られない昨今である。風通しの良い日本家屋に住むしかないのか?しかしそれはそれで冬に寒いぞ?

去年の今頃はメンタルがバキバキだったけど、また久しぶりにこの数日やられている。原因は分かっていて、仕事がやらされ仕事になっているから。そして暑くてぐったりしており、合わせて生理が来たので調子が悪い。締切がタイトなやらされ仕事はしんどいし、単発イベントでスケジュールがかぶりまくってるのは嫌だし、その調整をお願いするのもなんだか気が引けるし…というなんか勝手に自分が萎縮してしまっているサイクル。もう完全に自分が悪いけど明日早起きしていろいろ片付けるしかない状態になっている(昨日もそう思って今朝早起きしたのに、結局いつもどおりの時間に始業した)。そうやって自分との約束破るごとに、自分への信頼が減っていくからつらいけど、そもそも守りたくもない約束をしてしまう自分が良くないのである。うあ〜〜〜〜〜

そんで気持ちが荒れたので散歩してた(休憩じゃなくて精神衛生のために必要な外出であるよ)。歩いててふと、わたしは自分の地元にめちゃくちゃ無関心だな〜と思った。好きでも嫌いでもない、でも別に帰りたいとも思わない、まあ正直いうとそんなに好きな場所でもない、っていうのが自分の地元なんだな〜。特に取り立てて特徴があるわけではなく、普通の関西の地方都市、そのニュータウンエリアの出身。いまだに自分自身の心の声が掴めてないんだけど、それはあの頃の日々について自分が落し所を見つけられてないからかな〜なんて、根拠のないよしなしごとを考えていた。

あと、今日考えて気づいた新しい発見は、わたしは農業とかがめちゃくちゃやりたいわけではなく、自由な時間が取れる働き方がしたいのであった。子どもが産まれたりするとその価値観は変わると思うけど!産まれる予定は今のところないけれど…。自由な時間が取れて、目の前の対象にじっくり向き合うことが最善の方法で、座りっぱなしの仕事じゃない選択肢を選んでいきたい。家がギュウギュウの場所ではなく、日当たりが遮られる心配もない景色のいい家に住みたい。海はあまり近くなくて良くて、低くて良いので山の近くに住みたい。生活するために必要なお金を計算して、それをちょっと上回るくらいの利益が得られる仕事でいい。長時間働いて自己実現しなくても、目の前の人とか対象が少しでも良くなる仕事につきたいな。なんて、日々現実逃避を繰り返しているな。