おいしさはやさしさ

旅行の日記とか独り言です

社会人7年目になりました

今年は特に感慨深さもないけど、去年もブログ記事を書いていたようなので、書く。

https://puch0o.hatenablog.com/entry/2021/04/01/210315

5年目はメンタルが絶不調で、自分自身に自信喪失していたけれど、なんとか自分らしさを取り返し、息がしやすくなった6年目だった。

仕事では、部長の計らいで部署異動をさせてもらい、2つの部署を経験した。半年ごとに異動を繰り返したので、環境に馴染むまでのつらい時期はたびたび発生したけど、馴染んでからは割とのびのびやらせてもらえてよかった。異動先の人たちも優しく受け入れてくれたし、自分の中でも「異動しても活かせる強み」みたいなものが見えて自信になった。自分のやり方だけを固辞してもいけないと思うけど、「相手と自分の考え方が違うときに、自分の考え方のほうがうまくいくはずと信じられる」ことが増えてきて、やっと社会人のスタートラインに立てた気がする。「このフィールドでいいのかな?」ってしばらく思っていたけれど、フィールドは決められるものではなく、決めに行くものなのかもしれない。

仕事以外だと、「こんな大人になりたいな!」という人たちに出会えたのも大きかった。今やっている仕事とか、はたらいている会社が全てではなく、合う環境を自分で作るという選択肢を目の当たりにした。この視界の広がり方が、先の自分の立ち位置を確かめる考え方にも繋がっている。人生の目的って仕事以外にもあって、それを大事にできる生き方を組み上げれば良いんだろうな〜と思う最近。

他の大きなトピックとしては、車の運転。「これはやるぞ」と自分で決めて、ちゃんと習得までできたので自分への自信になった。思えば幼少期から引かれ続けた人生のレール、意図的にそこに乗らなかったのは初めてかもしれない。車が運転できるようになって、行ける場所やできることが増えて、生活が楽しくなった。まさか人生のスタンスがこんなに変わる経験になるとは。

6年目はアップダウンもあったけど、総じていい1年だった。自分の人生の手綱を掴み始めた(気がするだけで、来年はまた違った感想を抱くのかもしれないけれど…)

7年目は、無理せず健やかに、でも引き続き変わっていけるといいな!