おいしさはやさしさ

旅行の日記とか独り言です

社会人6年目になりました

4月1日といえば毎年新年度でワクワクしていたはずなのに、今年はそんな気持ちもなくヌルっと迎えてしまいました。

この3月はやたら仕事ばかりしていて、土日もなんだかんだ用事が詰まりがちで、珍しく元気だな〜と自分でも思っていたらただ気が張っていただけらしく、3/31からガッツリ扁桃腺が腫れました。久しぶりの38度台。自分の身体のキャパに気づかず酷使してしまうのをやめたい…そんな感じなので感慨深さもないわけである。

思い返せば中高の頃は4/1は新入生歓迎合宿の運営を3年間やっていて、それはそれはソワソワする日なのでした。新入生の担任が分かるということは、逆に自分の担任にならない人も分かるのでソワソワしていたな。高3の時は曲がりなりにも幹部だったな〜。Facebookに当時の写真が上がってるんだけど、いい顔の写真なので自分でも結構気に入っている。

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2年目になるときのブログ記事を見つけてしみじみ読んだ。社会人1年目、どんなことを考えていたか全然記憶にないな。3月に1年の総括発表会があって、それが嫌すぎて1ヶ月ずっと文字通りお腹が痛かった。全然寝れないし土日も憂鬱だった。その直後に書いたこの日記、さぞかし自分の心に蓋をしてますよね、なんて疑ってしまう。

https://puch0o.hatenablog.com/entry/2017/04/01/234826

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昨日終わった社会人5年目は、人生でこれ以上ないくらいつらかった。コロナの在宅ワークは体力や手間的には嬉しいけど、おしゃべりさんの一人暮らしには吐き出し先がなくストレスで、仕事の進め方が分からなくても人に相談できなくて、自分に対する自信がどんどんなくなった1年だった。本当にメンタルがダメになる寸前で1週間仕事を休ませてもらい、それを底に段々復活した。今まで「メンタルがやられる」というものを知らなかったけど、あんなに毎日勝手に涙が出たり、土日もずっと憂鬱な気分になる日はメンタルが弱っているというしかない。そこからたくさんメンタルヘルスの本を読んだり、自分の特性を理解したり(たぶん非定型発達というやつに当てはまる)、cotreeのカウンセリングにお世話になったりしたのであった。もう「ガクンと落ちる」ことは長らくないけど、再発しないように自己肯定感は高めておきたいなと思う。

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あと去年度の大きい話でいうと引っ越し。23区から脱出して、山奥の仙人みたいになっている。人に気軽に会えなくなったけど、もともとそんなにたくさんの人に頻繁に会う性格でもないので良かったかもしれない。少なくとも部屋が広がって窓から広い空が見えるのは、コロナ時代では精神衛生上とてもだいじ。

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年度が変わるのとはあんまり関係ない話だけど、今まで割と私が懐いていた先輩にパートナーができたらしく、あまり構って構ってができなくなりつつあるので、自分で自分の人生歩んでいかねばなと思っている。暇になると弱ってしまいそうなので、車に乗れるようになりたく練習をしている。そして車を買ったので(突然)、色んなところに自分の意思で出かけていきたい。海外旅行に行けないうちに日本を開拓するぞ〜。

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車というデカい買い物をして凹んでいたら、副業を紹介してもらえてお金がリカバリできそうなので期待している。お金を使うとその分返ってくる、みたいなスピリチュアルな話を聞いたことあったけど、本当にそうなのかもしれない。今のスキルの切り売りは未来の私を食わせてくれるわけではないので、合わせて他のスキルも身につけてゆくぞ。

 

そんなことをとりとめもなく考えている社会人6年目の始まりです。早く体調不良なおすぞ〜