おいしさはやさしさ

旅行の日記とか独り言です

気がつけばまた更新が2ヶ月ほど滞ってしまいました。ここ最近は地震だったり豪雨だったり、出身地のあたりがなにかと騒がしく心配な日々です。特に何があったわけでもないですが、2018年第一四半期を振り返るメモです。

人生3度目、台湾に行った

2018年は人生で一番といっても過言でないほど海外旅行に行っています。前半だけでも述べ1ヶ月くらいは国外に出ているような気がする。GWのヨルダン・ドバイ旅行に続いて台湾に行ってきました。今回は3人旅。自分ひとりだと何だかんだ観光地めぐりを熱心にするのですが、テーマは食い倒れ旅行。心の赴くままに出向く旅でなんだか新鮮でした。3泊3日で小籠包8回食べた。

ふと数えてみたところ、28ヶ国・地域も訪れていたらしい。一人で初めて海外旅行をしたのは大学1年生の春休みだし、大学生の間はなんだかんだサークル活動もバイトも頑張っていたので、旅行にゴリゴリ行き始めたのは大学5年次なのではなかろうか。社会人になって、「一人のうちしか周りを顧みず旅行できないのでは!」という気持ちになってせっせと旅行に行っています。が、なんだかいろいろ新鮮味がなくなってきたりしている。リゾート地でまったり、というのはなんだか性に合わず、遺跡を見に行くことなどが多いのですが、遺跡の近くは高級ホテルorバックパッカー宿、ということが多く、なんだか最近はどちらにも気持ちがなじまずモヤモヤしています。「どうせ寝るだけなんだから」高級ホテルに泊まるほどではないと思うものの、バックパッカー宿の湿った布団はなんだか寝心地が悪く…でもそんなことを言いながらまた旅行に行ってしまうのでしょう…

 

サピエンス全史いわく、昔は旅行なんて娯楽ではなかったと。ロマン主義の世になり、見聞を広めることが徐々に娯楽になり、昔は羨望要素でもなんでもなかった「一時的な遠出」を人間はさせられているのだと。ロマン主義、はさておき、冷静に考えると旅行という楽しみ方は、第一次産業のような「日々同じ土地にいて少しずつなにかをすること」を求められる人以外の娯楽なのでは、と思ったりもする。あと旅行ってお金さえ使えばやりたいことが達成される、努力を必要としない趣味なんだよな…だからって何、というわけではありませんが…

異動した

新卒で入った会社で継続勤務3年目を迎えたのですが、この7月に部署異動をしました。UI/UX系の部署から、データ分析系の部署への異動です。バックグラウンドにUI/UXの知識もなく、データ系の知識も今のところなく…でもUIUXよりもデータ分析の方が技術よりだと思っており、何らか「目に見える」スキルがつけられるところに魅力を感じての異動です(あとは社内での立ち位置とかいろいろ思うことはあるものの、大したことは語れないので一旦スルーで)。「データ分析」は今は流行りであるものの、今後もずっと求められるのか(人が担当するべき仕事なのか)というところは少し不安ではあるものの、せっかく物事を見るときの視点を変えられる機会なので異動という道を選びました。さっそくDB系の言語を習得せねばという気持ちで、土日はPythonを自主学習。新しい物好きなのでしばらく頑張ってみます。

プログラミングも旅行も、人の備忘録に助けられることは多々あるので自分の学びも記していきます。

hfu62 - Qiita

水泳を始めた

東京に引っ越し&座りっぱなしで仕事=意識しないと運動する機会はない、ということにはずっと気づいていたものの、なんとかなるだろうと腹を括っていたら、会社の健康診断で私史上Max値の体重を叩き出してしまいました。引っ越し直後に買ったタニタの体重計にも「身体年齢は31歳(※先日26歳になったところです)」と言われてだいぶショックだったので水泳を始めました。週一ペースですが、今のところ3週間続いています。だいぶ久々だったので、思ったほど身体が動かず、「これが抗えない年齢による悪化…?!」と思うものの、3回目にもなると身体が水に慣れてきた気もします。体重も徐々に戻ってきているような気がしたり、毎週の筋肉痛に達成感を覚えたり、紀のせいかもしれないけれど身体に良いことをしている、という過剰な意識で夏の間頑張ってみようかと。目標はありませんが、社会人になってからやたら風邪をひくので少しでも体力がつけば&体重を社会人はじめごろの水準に戻したい。ちなみにスマホの触り過ぎか、じわじわと視力が落ちており、コース選定時にどのレーンが何用かわからず難儀したりしています。

そんな日々です。ごきげんよう