おいしさはやさしさ

旅行の日記とか独り言です

今月のもろもろ

今日は何だかいい天気。初夏の訪れを感じて、うきうき散歩をしました。最近は、いろいろ歯車がうまく噛み合っていなくて息苦しかった。ちょっとずつ、脱出しようと踏ん張っているところです。なので久しぶりのブログは、近況を脈略なくつらつら書きます。

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ビタミンBを取りましょう。肌の調子が悪すぎて仕事にならず皮膚科に行ったら、ビタミンB不足ですって言われた。タンパク質が足りていないらしい。確かに炭水化物ばかり食べがちだし、野菜ジュースは意図的に飲んでるけど、タンパク質はあまり意識していなかった。チョコラBBの有り難さが分かりました。外食はお金かかるし、お昼食べる時間ないし、と思ってコンビニごはんが続いていたけど、昼ごはん食べるのが楽しみなわけでもないし…ということで自炊生活再開しました。冬眠時期から抜け出して、台所に立つのも苦痛じゃなくなって来たので、最近ちょこちょこご飯作ってる。自分が作業したものが終わりを迎えて、自分で楽しめる状態になるのっておもしろいし達成感あるから良い。「きのう何食べた」のシロさんの感覚が分かるような。ただ、自炊生活で困るのは、外食が続いたときに自分が作ったご飯がそのままダメになるつらさ…ちゃんと計画的に作って計画的に食べるぞ。

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自己効力感が大事なんだな、って仕事をしながら思った。仕事をしていて、前に進んでいる感覚はそれ自体が力になる。自分がいることでその仕事が変わっていくこと、それを客観的に振り返られる形にしていくことって大事なんだろう。私が好きな漫画のハチクロのなかに、はぐちゃんが「世の中の知らないことが詰まっている箱をあけて、その箱から出てきたものをうまく消化して、納めなおしてあげて、またその次の箱をあける」というシーンがある。いきているうちに何個の箱があけられるのだろう、自分ひとりでこの箱に向き合い続けるのだろうか、という話。私もこの箱の感覚は分かるし好き。はぐちゃんと開ける箱は違うだろうし、開けた箱の中身の納め方なんてきっともっと違うんだけど、この箱に何個向き合えたか、それが人生なのかもなーと最近思う。

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シエスタがある暮らしをしたい。毎日仕事で頑張るのもいいけど、仕事以外にも目を向けられる日々を送りたい。スペインでワーホリビザが解禁というはなしを聞いて、今まで他人事だと思っていたけど、30歳以下が対象なら自分も対象なのでは、とふと気がついた。人生面白い方に3,000点。2年後くらいにこれで私がスペインにいたら面白いな。

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自分と他人は異なるということ。映画「ムーンライト」が良い、と聞いて見てきました。飲み会後のレイトショーで、頭がぼんやりしているのと、出だしを見逃したのとで映画を見終わってしばらく???という気持ちだった。あとから各シーンを思い返したり解説の記事を読み、結論、LGBTを扱っているものの、大事なのはそこじゃなくて、人生は各々が自分の立場を忘れず生きていくものである、みたいなところなのかな、と思った。起承転結があってストーリーが面白い、タイプの映画ではなくて、映画をきっかけに自分を問い直すような映画だった。ちなみに先週は「夜は短し歩けよ乙女」を観に行ったのだけど、対極にあるような映画ですね〜

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会社で後輩にあたる人と話す機会がときどきあり、私もついに2年目なんだな、と自覚することが増えました。1年間で何ができるようになったのか、自問自答しつつ明日からも頑張りましょうかね。今週乗り越えたらGW!久しぶりの海外旅行!楽しみ〜

ということで。ごきげんよう

はたらく

人が働くってどういうことなんだろう、って最近思っている。もし、お金持ちのニートになれるなら、日々働かずに過ごすのかもしれない。でも、自分が生きた証を残すために、それでも働くのかもしれない。

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2016年3月、ペルーはプーノ。ウロス島など観光資源はあるものの、ペルー国内の地方都市であるプーノの失業率は高い。地元のお店や、観光業以外の人は仕事がなく、都会に出てしまうことも少なくないとのこと。そんな淀んだ空気の、若干治安の悪そうなプーノで、人が集まっていたのがこの一角。人々は張り紙を見ながら佇んでいます。その張り紙、ちゃんと見るとこのようなもの。

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そう、求人一覧です。この街で住みながら、仕事を持っていない人。生きていくためにお金を稼ぐ手段も、自分が生きていく役割もない。そんな状態でぼんやりとこの求人を見つめている。何を思っているのか、当事者でない、言葉も背景も分からない私には分かり切ることはできません。でも、言いようのない侘しさや、せっぱつまった感じや、生き辛い気持ちが彼らの背中から漂っている。この街角を通ったのはほんの1分に満たない出来事でしたが、心に深く残っています。人材系の会社で働く私がしているお仕事って、突き詰めるとこういう世界につながるのです。

自分が働く意味も日々見失いがちですが、そんな自分の仕事が、こうやって仕事を探している人の一つ一つの決断を支えるべきであること、忘れずにいたいな、とふと思いました。まだ月曜なんですね。明日から寒くなるようですが体調に気をつけましょう。ごきげんよう

思い切る気分じゃないときは思いきらない

今日もしとしと雨降りでしたね。なんだか梅雨の季節のような肌寒さ。

最近自分を労れていない気がしたので、髪の毛を切りに行きました。人に髪の毛を触られるのとか、シャンプーのときに無防備になる感じとか、鏡越しに美容師さんと話すのとか、色々の組み合わせで美容室に行くのはあんまり好きじゃないです。あと、行く直前だけくせ毛の調子が良かったりして、毎回ちょっと思いとどまりつつ予約の義務感にかられてお店に向かう。上京してから美容室を定められず、今日もまた初めてのお店へ。今日はだんだん春めいてきたし、伸ばしている前髪も顎くらいまできたし、前下がりショートボブにしようかな…とふんわり思いつつ、でもやっとくくれるくらいまで伸びてきたこの髪の長さも惜しい…と思いつつお店にたどり着きました。

「今日はカットですが、どうされますか?」と聞かれて、云々と話したところ、「なんだか思い切れていない、というときは無理に思いきらず、伸ばしちゃってもいいんですよ」と言われて驚いた。今まで、「思い切れないときは、あえて思い切る方向へ」と思っていろいろ決断してきたから、逆にそんな考え方があるんだ!という気づきでした。「髪の毛って、切るのは簡単ですけど、伸ばすのは大変ですからね」、たしかに。せっかくトリートメントもお願いすることだし、と思って今日は控えめに2cmカットで済ませました。伸ばしかけの前髪も、あと3ヶ月くらいは我慢しなきゃ完全なワンレンにならないし、もうちょっと切るのは遅らせよう。トリートメントとブローのおかげで、正月以降放置して傷みきっていた髪が復活したので、とりあえず梅雨までは頑張れそう。

そんなゆるっとした日曜日でした。明日から4月2週目ですね、ごきげんよう

ぐいっと伸びたい

新年度が始まり、一週間が終わりました。今週はやっと春らしい気温になって、過ごしやすくなりましたね。そろそろ春服を引っ張り出してこなくちゃ。

仕事つらいシーズンは乗り越えて、今週は頑張れるぞ!という予定だったのですが、そうでもないようで…夢で一輪車に乗って崖から落ちてみたり(不安定さ&不安感がすごい)、突然意味もなく会話中や帰路で泣けてしまったり、なんだか何かがうまく行っていないようです。表面的にはうまくやっているつもりなものの、また何かに蓋をしてしまっているらしい…もやもや。

と思って金曜の帰り際に、今期からの上司と今担当している仕事の話をしていたら、「その方向性で本当にいいと心から思ってるの?」って聞かれて言葉に詰まった。「そんなのでとりあえずその場しのぎの仕事をするのは絶対にやめた方がいい」って。言われてみれば確かになんだか腑に落ちないまま仕事を進めてるんだよな、それじゃあ頑張れもしないよな、って何だかふっと力が抜けた。私は「自分が好きなモノが好き」な人なので、好きじゃないものは何がいいのか全然分からない。感情を言語化することは苦手だけど、思った以上に感情をしっかり持っているのかもしれない。とすると、思った以上に自分が考えていること・抱えている感情は人に伝わっているんだろうな。自分が見えない自分は他人にしか見えないので、ちゃんと周りの人と話して、ジョハリの窓をあけていきたい。そして、今まで自分のアウトプットを見せたときにそんな質問をしてくれる人が周りにいなかったようので、「この一年、ごまかさずに過ごさなきゃな」って思ったし、多分ここで踏ん張るかどうかが、この一年ぐいっと成長できるかフワフワなままなのか、の境目になりそうな気がしている。と、決意を新たにする2年目1週目でした。

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読みまして。

president.jp

ストレス耐性が低いというか、ストレスと感じるポイントが人によって異なるんだろうな、と思う。あと、マナー・常識については教えてもらう場がないから正直分からないな…というのが若手社員の私の正直な気持ち。昔の新入社員は、最初から分かった状態で入社してきていたのかな、そんなに今の新人ってダメなのかな?と疑問です。どちらかというと大きいのは環境の変化で、昔なら中堅じゃないと行わなかった業務に若手のうちから回されるようになっているのでは、とか、そもそも若手社員に求めるハードルが上がりすぎているのでは、など斜に構えたことを思ってしまいました。

最近、非常に当たり前のことに気がついたのですが、自分が知っていること・思っていることは相手に伝えないと伝わらない。逆に、相手について知っていることなんて、実際のほんの一部でしかないんですよね。普段一緒に過ごしている人に、もっと自分のこと知ってもらう努力って必要なんだな、と思っています。

今日は天気も良くないので、引きこもって読書に勤しもう。ごきげんよう

分かりづらく凹む

どうも感情を出し切るのが苦手らしく、よく「分かりづらく凹む」状態になってしまう。なんとなくもやもやするけど、それを言語化できず一人で抱えてしまう状態。今日はなんだか朝起きたときから元気がなく、一日もやーっと過ごしていた。ら、向かいの席の隣の部署の先輩がご飯に連れ出してくださった。業務で直接関わることは少ない先輩なものの、私が今一緒に仕事をしている人についてよく知っている方で、最近仕事をしていてもやっとすることとか、今後の展望の話とか聞いてもらえてとてもスッキリした。たまに「斜めの関係」の人がいるといい、と聞くけど、まさにこのことだな、と思いました。まだ私は全然余裕ないし、話を聞いてもらったり相談する側であることが多いだろうけど、将来誰かにそう思ってもらえるような人になりたいなと思いました。

ちなみに、そんな会話のなかで気づいたのだけど、私は今している仕事をあんまり楽しめていないらしい。時間に追われ続けているのもあるけど、なんだかこのやる気の無さが腑に落ちなくて、本を読んで分析している。

フロー体験 喜びの現象学 (SEKAISHISO SEMINAR)

フロー体験 喜びの現象学 (SEKAISHISO SEMINAR)

 

まだまだ読みかけですが。仕事のその先に意味を見出すよりも、今取り組んでいる仕事自体・その仕事をするということに対して楽しさを見出すことが幸せであると。確かにその感覚は分からなくもない。今まで、「自分はやりたいことがない」と思っていたけれど、どちらかというと「何かをするときに全力になることを避ける」「何かに取り組んでいて、楽しいと明言することが怖い」ということなんじゃないかなー、と最近思っています。「自分のやりたいこと」にまだ出会えていないだけ、だと思って手当たり次第色々試してみたけれど、やりたいことがわからなかったのは、感覚が研ぎ澄まされていなかったから、やりたいことに出会っていても気づけなかった、というのが正確なのかな。という気持ちな二年目2日目です。

そんなこんなで、春めいてきた今週残りも頑張りましょう。 ごきげんよう

新年度なのでスカートで

2週間くらい前に、精神的にキツくなり突然買い物祭りをしてしまった。そんなに回数履くこともないんだろうなーという花柄スカートを持て余していたので、年度も変わったし会社に履いていった。派手とはいえ、結構気に入っているので一日ご機嫌で過ごせてよかった。「スカート!!!」というスカートだったので、「いつもと違うね」とちょいちょい言われました。「明日からは通常運転です」と言ったら「パンツスタイルに戻るんだね」との返しだったけど、おかしい、私は週3くらいでスカート履いてるつもりなんだけど…笑

でもあながちこの感想は間違っていなくて、私はスカートを履くのが小学校高学年〜中学生の期間、すごく嫌でした。肌を見せるのもこわかった。一年中スキニーパンツで過ごしていました。周りの誰かが気にしているわけでもないけれど、自分の女性性と向き合うのが怖かったし、嫌だった。今でも、あんまり二の腕を出すような服を着ると胸がザワザワします。自分の見た目に自信がなかったし、可愛らしく生きる術も持っていないし。どこかでお世辞でも「かわいいよ」といってもらえたら人生少し違っていたかもしれませんが、そんなことはなかったので実に地味に暮らしていました。幸いだったのは、女子校だったので男女関係の云々がなかったこと。そんな生活のおかげでこじらせた部分はあるかもしれませんが、とりあえずいまの自分は前よりも息がしやすくなっているのでおっけー。きっとこれからの人生も、女性らしさとか色気とかと無縁で生きていくんだろうな、それを出そうとする自分に我ながら引いてしまうし、そのあたりが彼氏できない理由(女性性を出す自分が嫌、だからそれを出さなきゃいけない相手を作りたくない)だとも思う。女性性を出すことイコール弱みを握られること、みたいな感覚がある。何が原因かはわからないけど、とりあえずそんなこともあったなーとふと思った社会人2年目初日でした。

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GWに水着を着なければならないことを思い出し、1月からサボりまくっていたジムを再開しています。マシーンジムなので、一人で黙々と身体を動かしているだけ。でも、なんだかちょっと禅的な、精神統一をしている気分になる。トレッドミルで全力で走り、ストレッチポールやバランスボールで身体を開き、マシーンで筋トレ。運動神経が良くないので、正直スポーツって苦手だと思っていたのですが、私が苦手なのは多分チームスポーツなんだろうな。人とテンポを合わせたり、人に見られる状態で身体を動かすのが苦手。なので、プールとかマシーンジムは私の頑張れる範囲。2ヶ月分サボってしまったので、今月は頑張って取り返そう…そのために毎日早く仕事あがろう…そして筋肉つけて脂肪を減らして、自分に自信を持ちたい気分です。ちなむと、水着もなかなか着たくないものランキングに入っているので、そこを頑張って乗り越えたいです。今まで苦手だったもの、カラオケもランクインしてるけど、大抵のものは乗り越えられるんじゃないかと思っている。カラオケが嫌だったのは、「選曲でセンス、普段聞いている曲がバレる」「歌う=自分が感情表現をしている姿を人に見られる」ということ。でも、実際カラオケ行ってみたら、そんなに人は他人の選曲を気にしていないし、自分の歌がうまいかヘタか、よりも参加するかどうかに意義はあるし。ということで、友人とカラオケに行くのは意外と楽しくなってきたもの、会社のカラオケはまだ呼ばれたことないし参加もしたことない。会社の人に素を見せるのも怖いなあ。

ということで、ここ数日はめっきり筋肉痛です。運動すると身体がポカポカして、肌寒い日もちょっと元気に過ごせるのが良いですね。明日も元気にがんばろう。ごきげんよう

社会人2年目になりました

 ついに4月ですね。今までは「学生」として4月を迎えることが多かったので、新しい1年が始まる高揚感を4月1日には感じていました。が、今年はなんとなくプレッシャーというか、文言化してしまうと「新人期間終わるからちゃんとできるようにならなきゃ」という気持ち。年度が変わっても大きく部署異動はなく同じチームで仕事をすることになるので、気持ちとしてはプレッシャー感がメイン。

振り返ると、この、見えないプレッシャーを感じることが多かった1年のように思います。「この仕事をしなきゃいけない」「仕事が時間内に終わらない」「仕事のクオリティが低い」という辛さ。その辛さ、朝に布団の中で悶々と考え、出社時間のタイムリミットがせまり気合で起きて会社に行く。その現象はまあ一旦置いておいて。ただ、「できないことがある」ことにどうしてこんなにストレスを感じるのか。ふと考えた時、私のなかにあるのは「他人に失望されたくない」という思いのようです。ただこの思いについて、その先に「信頼を得て◯◯したい」は特になくて、一旦今をしのぎたい、周りに波風立てたくない、というのがメインになっている。ここがつらさであるように思います。昔、内定者時代に社員にした質問があって、「たぶんめっちゃ仕事が辛い時ってあると思うんですが、そのときに頑張れるのってどうしてですか」というもの。そのときの回答は、「これだけ見てくれている人たちがいるのに、その人達を裏切れない」という思い、とのことでした。そのパワーの源泉は私にないな、と話を聞いて思ったし、それは多分、今まで私の人生が自分のなかだけで閉じていたからなんじゃないか。と、思いました。

 1年前にも似たようなことを書いていたなあ。

puch0o.hatenablog.com

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そんな社会人ラスト、今週1週間は踏ん張りどころだったので、気力と体力の限り踏ん張った。とりあえず無事に終わって、体調も崩さなくてよかった。正直自分との戦い感がすごくて、結構割にしんどかった。自分でいっぱいいっぱいになりがちだったけど、周りの人たちにも協力してもらって、なんだか「このチームの人たちと仕事できてよかったな」と思う機会でした。すくすくと成長させていただいた。仕事面で1年振り返って、知識が増えて分かるようになったこと・スキルアップしてできるようになったこと・文化に慣れて過ごしやすくなったこと、それぞれあります。個人面では、今まで見えていなかった自分の姿・課題っぽいところ、が見えてきた。東京に出てきて、ひとり暮らしをして、いろいろ経験したけど、次年度はもうちょっと刺激のバリエーションを増やしたい気持ち。身体も心も元気に過ごしたいです。

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今日は、そんな突っ張った精神状態を解放するべく、あと天気も悪かったので、映画を見に行きました。

asa10.eiga.com

ライフ・イズ・ビューティフル」を見た。一度見たことがあったので、大まかな話は知っていたけれど、それでもだいぶ忘れていた。(最近気がついたのだけど、今まで映画など記憶するときに、感情じゃなく描写ばかりを記憶していたので、細かいセリフとか雰囲気をあまり覚えていないらしい)イメージのなかでは非常に心揺さぶられるシーンのある話だったけど、実際見てみると、ひとつひとつのエピソードの連なりで(もちろんただのエピソードでもないんだけど)、なんだこんな話だったっけ?と思った最後の5分で急に涙が出てきてびっくりした。人生をどう捉えるか、自分の周りの人とどう生きていくか、は自分次第なんだろう。せっかく生きるなら、ユーモアを持ってこの人生を生きたいと思う。なんて。

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急にフィッシュアンドチップスが食べたくなり、一人でバーに行ってビールと読書。 

読みまして。

わかりやすいはわかりにくい? 臨床哲学講座 (ちくま新書)

わかりやすいはわかりにくい? 臨床哲学講座 (ちくま新書)

 

 わたしたちがいきているこの社会は、自分がだれであるか自分で証明しなければならない社会である。(P93)

自分の存在とは、というのが最近ずっとテーマらしい。このあたりの文章が気になった。

何にでもなれるということは、あらかじめ何も決まっていないということ、決定的なものはないということであえる。裏を返して言えば、何にでもなれるというのは、自分がしたいことが見えないかぎり、何にもなれないということでもある。(P94)

 そうなんだよな。1年目終わっても、何がしたいか自分で見えなくて、でも自分がちょっと分かるようになって。気長に健康にいたい、というまとめです。

ごきげんよう