おいしさはやさしさ

旅行の日記とか独り言です

生きづらさがいっぺんに襲ってくる

独り暮らしを初めて一気に自分の生活が見えるようになって、あまりに極端に性格が出てしまうので自分の生きづらさが可視化されまくっている気がします。自分が楽しんでできると思っていたこと、ストレスなくできることが当たり前ではないと気付き、それが多動性から来てるのかなーと最近思い始めたりしたことがここ最近の気づきです。

こういうタイプの人は発想力とかが強みらしいのですが、ここにアダルトチャイルド加減が加わって、やりたいことをやりたいって言えない苦しみが加わります。っていうのはみんなが日々感じていることだと思っていたのですが違うのですね…

話は変わりますが、久しぶりに大学の後輩とビデオ通話をしたりして、フレッシュな感じと懐かしい大学の風景にしみじみしました。こうやって社会人になってもかまってくれる後輩がいて有り難いなあと思います…明日で今週も折り返し!

ADHDについて調べていた

前から自分がADHDの傾向があるのでは…って薄々思っていたのだけど、あまりに部屋の片付けが苦手すぎていろいろ調べてみた。そしたら当てはまることがやっぱり多くて驚きつつ、逆に対処法がありそうでほっとした。という話です。

日曜日、汚い部屋を眺めながら頭の中はすごい考え事をしていて(すでに特徴出てる)、詳しいことを調べたくなっていてもたってもいられなく家を出て(このへんも)、心理学のコーナーまで行こうと思ったのに「そういえば英語力高めたいんだった」とか思って洋書コーナーに気を取られて30分程行ってしまい(ほらやっぱり)、本を立ち読みしだしたら止まらず全部読み切って(過集中)、結局全然違う本を買って帰ってきた。多動というよりは、注意欠陥の方が特徴として大きいかも。

小さい頃は目立たなかったのに社会人になって自分で物事をすすめる必要が出てくると露呈するADHDもあるらしい。私は障害という程、生活に支障をきたすことはないけれど、ある程度意識しないと普通らしくできないことも時々あるなあと思う。幼稚園の頃、みんなが何かお話を聞いているのに突然思い立ってふらっと外に出てしまったり(怒られたのでそれ以降はやっていません)、折り紙遊びをしていたら集中しすぎて置いて行かれかけたり…中高大ではそんなに苦しくなかったけど、独り暮らし始めてからちょいちょい傾向が出てるかも。仕事してても。

びっくりするくらい段取り力低いし、楽しいこととか波が来てることしかやんないし(できない)、集中したらびっくりするくらい進むし、等々。ストレングス・ファインダーで「収集心」っていう傾向があるって結果になったけど、それも特徴の一つなんだろうな〜という気持ち。

 

このへんの本を読みましたが、ああ分かるこの気持ち…となりました。生きづらさはそこまで抱えたことはないつもりでしたが、「ちょっと私は変らしいんだけど、普通にやるってどういうことか分かんない」って気持ちは時々あった。これが生きづらいということか…

 

 

マンガでわかる大人のADHDコントロールガイド

マンガでわかる大人のADHDコントロールガイド

 

 

まあ、これらを読んだからといって今の自分の性格や傾向が変わるわけではないし、今の自分がしんどいともあまり思わないので、できることに取り組みながら少しずつ周りに迷惑をかけないようになれると良いな、と思いました。

 

 このあたりも参考になりそう(まだ読んでない)

はじめてのGTD ストレスフリーの整理術

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[出し入れ]楽チン!クイック収納術 (PHPビジュアル実用BOOKS)

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 まあ自分のことに取り組めるのは自分だけですし。まだ月曜だけど今週もがんばろ〜

スマホの画面が割れた

人生で一度も経験がなかったことをついにやってしまいました。スマホの画面バキバキ事件。

携帯を雑に扱いがちで、よく落としたりしていたのですがスマホ歴6年目、4台目にして遂に…割れるときは割れるんですね。角から画面の端までキレイにスリットが…ただ今使っている端末はZenfone2 laserで、通販で3万円くらいで買ったSIMフリー端末なため、これからの処遇に困っています。画面修理で9,000円くらいかかるらしく、だったら2万円くらいで新しいスマホを買ってしまえばいいじゃない〜という感覚です。でも今のスマホに何の不満もなかったし(少しもっさりしてきたくらい)、スペックも大したものは求めていないので高いお金を敢えてこのタイミングで払う意味はあまりない…でもヒビのせいでインカメが使えないのは若干(ほんとに若干)ストレスではあるんだよな…物欲のないときにモノを買うのは逆に負担でありますな…しばらく我慢しようかな…でもこういうのってすぐに手を付けないと結局永遠にボロボロの携帯を使ってしまうんだよな…せめてデュアル待受対応の携帯に種類が増えたら検討するんだがな…とか思いながら凹んでたり二日酔いで寝てたりしたら貴重な土日が終わってしまいそうですつらい。この土日は死ぬほど寝ていた。一日18時間くらい寝てる。まだ寝れる。おやすみなさい。

文章を書く体力がない

節分でした。金曜日でした。いわしのつみれ入りスープと、恵方巻きと、豆食べた。

華金だというのに、スケジュール的にどうしようもなくて久しぶりに遅くまで残業してしまった。そしたら途中から悶々と考えてしまうことがあり、こんなツイートの気分。

別に仕事が嫌いってわけではないけども。明日は土日なので、頭切り替えて色々楽しもう。

昨日の続き。

 

puch0o.hatenablog.com

 Androidのところから書きます。

 

Android

Googleのinbox機能をもとに言語化します。

モード切り替え方法

おそらく端末にもよるが、切り替え方法は2通り。

1. 画面上部のタイトルバーのところに複数選択を示すラジオボタンのアイコンがあるので、それをタップ

2. 選択したい項目を長くタップ

複数選択モードをやめたいときは、選択項目数をゼロにする。または、タイトルバーの一番左にある「←」をタップしてもモードが戻る。

切り替え前後でのUI変化

iOSと同様、タイトルバーが切り替わる。青色だったバーが白色に変わり、右にあった「ピンマーク」「虫眼鏡」から、「ゴミ箱」「完了」「三点(メニュー)」にアイコンが変わる。

選択されている項目はラジオボタンのチェックで表現される。また、選択中のカセットの色が薄い水色に変わり、選択されているかをひと目で判断できる。

全選択

全選択の方法はぱっと見当たらない。

選択項目へのアクション

画面上部にあるアクションは複数選択ならではのもの。三点メニューがGoogleの世界観を表しているように思われる。

 

最後尻つぼみになりましたが、考察は以上です。温かいものを食べて寝ましょう。

アプリUI研究:複数選択 / iOS標準メールアプリUI

今日はなんだかいろいろうまく行かない日だった。正しくいうと、最近うまく回っていないいろんなことがしわ寄せで集まってきた日だった。とかいいながら人とご飯行ったりお喋りしたりしていたのだけど…生産性…

ここ最近、仕事をしながら「言語化して説明できること」がいかに大切か、それができるになったらどれだけ汎用性があるか、を意識することが多い。自分が考えて、「やりたい」ことを他人に伝えたり、実行したことから得られた知見や反省を抽象的に今後につなげたり。

そんなこんなで、スマホのアプリデザインについて今さら言語化して把握できたことがあるのでメモします。スマホUI初心者なので、すごく初歩的なことを書きます。あと、情報を俯瞰的に見ているわけではないので粒度は多分バラバラです。

アクション別研究:「複数選択」のデザイン

複数選択機能について

主要なアプリ:メール、ギャラリー

複数選択というUXデザインについて、iOSAndroidではアクションが異なる。ただし、複数選択という作業の必要が発生するのはレアケースなため、どちらも複数選択を行う場合はモードの切り替えというステップを要し、全面に複数選択の機能を表示することは行っていない。複数選択して実行するアクションとしては、フォルダ移動・コピー・削除などが想定され、それらは基本的に単数選択でも実行できる機能である。そのため「まとめてできると便利」という位置づけにあり、常時表示されないデザインとなっているのではなかろうか。

iOS

モード切り替え方法

iOSで複数項目を選択したいときは、画面上部の見出し中の右端にある「選択(※ギャラリー)」「編集(※メール)」の青文字をタップする。複数選択モードから戻りたいときは、「編集」ボタンが最初に置かれていた場所に太字で表示される「キャンセル」という文言タップすれば良い。これは、元のモードに戻るユーザーを大きく2パターンに分けて、それぞれにわかりやすいUIを設計しているようである。まず、意図せずタップしてしまった人や意味を理解しないままモードを切り替えてしまった人に対して、すぐに通常モードに戻りたいという気持ちに応えるために、そのままの状態からアクションができるよう同じ箇所にキャンセルを設置している。一方で、複数選択モードでしばらく操作後、モードを戻したいと考えるユーザーに対しては、画面中唯一の青文字・太字表記で目立たせることにより、機能の発見しやすさを提供している。

切り替え前後でのUI変化

「メール」アプリではラジオボタン(が左側に現れ、それに伴って各メールの情報は右側にスライド。1項目でも選択すると、見出しが「◯件を選択中」という文言に変わり、選択がないときはもともとの見出しの状態となる。一般的に、複数選択のラジオボタンでは四角い枠がイメージされるものの、この画面においてあえて単数選択時のUIである丸印を採用しているのは、iOS全体を通してテーマとなっている流線的なデザインのためであろう。ラジオボタンのデザインを踏襲していることは、選択中状態では青丸に白抜きでチェック印という表示をしていることから分かり、このチェック印によってユーザーは複数選択を行うためのボタンであることを学習することが想定される。

全選択

なお、選択することは「マーク」という表現で表しているらしく、「すべてマーク」という項目がチェックボタンの一番下に固定で表示されている。この配置は計算上のものであろう。iPhone6の場合、画面上部から項目を全て選択すると5回タップしてから当該ボタンを見つける導線がある。「すべての項目」に関する選択肢は画面上部に配置することも可能ではあるが、この設計においては面倒さを学習してこそ、全選択のありがたみがあるという思想なのではなかろうか。ラジオボタンの真下に導線があるのもポイントである。

って真面目に書いたけど画面操作間違えてた…

何も選択していない状態であれば「すべてマーク」という文言が表示されるが、一つでも選択した瞬間にアクションバーの文言が「マーク」に入れ替わる。「すべてマーク」を最初に選ぶか、「自力でマーク」するかが分岐として設定されているのであろう。個人的には「最初から画面の左下なんて選ぶ?」という感覚もある。そもそも「全てマーク」という行動があまり頻度高く発生しないのかもしれない。

選択項目へのアクション

複数項目を選択すると、次は画面下部のアクションバーに視線が移動する。ここから選ぶアクションは3つ。「マーク」「移動」「ゴミ箱」。マークってなんだマーク。さっきの「すべてマーク」とかぶってるんじゃ…とか細かいところまで普通見ませんよねすみません。

「マーク」を選択すると、トーストで3つのアクション「フラグ」「未開封にする」「"迷惑メール"に移動」、そして「キャンセル」が表示される。ここの項目はもしかしてiOSの学習機能で変わったりするのかも。

「移動」は真ん中。まあ普通メールを複数選択するのってフォルダ移動ですよね。フォルダ一覧が下からにゅっと出てきます。

「ゴミ箱」は右下。右利きの人が右手で端末を持っているときに一番触りにくい場所に置かれている。タップ後、何の表示もなくカセットがトルツメされるアニメーションが表示され、メールはゴミ箱に移動。完全な削除ではないものの、もう少し削除に対してステップ踏んであげても良いのでは、と個人的には思う。

Android(飽きたので続きは明日)

モード切り替え方法
切り替え前後でのUI変化
全選択
選択項目へのアクション

自由研究:iOS標準メールアプリ

色・文字サイズの使い分け

画面中で使われている色は、白背景をバックに、黒文字・青文字・灰色・オレンジ。

黒文字は、既に存在している情報で、注目して見るべきものを表している。目立つ順に、「見出し(太字・画面上部バー中央)、メール差出人名(太字・各カセット左上:カセット中で最初に目がいく情報)、メールタイトル(通常・カセット2行目)」。これらから読み取ることができる情報として、設計者はメールという媒体において、メール件名よりも発信者に重きを置いているということがある。

灰色は、黒文字に次ぐ情報。また、画面中のパーツを表す色。

青文字は、ユーザーによる作業で可変なものを表している。ページ遷移や、表示内容の変更など。

オレンジは、メールにフラグを設定したときに表示される。

 

各種アイコン

これも飽きたので明日。飽き性ですみません。

社会人になって頭が固くなった気がする話

2月になりました。一年で一番寒い気がする2月です。

実は昨日締め切りのEssayコンテストがあり、知り合いの方に紹介されて参加したいと思っていたものの、手を付けたら思ったよりハードで頑張りきれず諦めたのが今朝の話。なんかもう頭カチコチで、イノベーションとか全然考えられないし、英語力落ちすぎて喋り言葉しか書けないし、ってな感じで諦めてしまった。こうやって自分に諦めを繰り返すことで自己嫌悪に陥るんだろうな、うう。と思って最近「毎日日記を書く」を頑張っている。自分に自信を与えられるのは自分だけだよ、ってよく自分に言い聞かせていることを改めて言ってみる。自分の考えていることを言語化してあとで振り返られるようにする、文字にすることで自分の思考の幅を自分で測れるようにする。そんなことがブログ書くことでできるんじゃないかしら、とか思って書いています。とか書いたら次の日から続かないパターンだからな(フリ)。

さてタイトルのとおりなのですが、社会人になってから自分が面白くなくなったように思う。夏休み頃に大学時代の知り合いにあって、すごく仕事の愚痴言ってて「なんじゃそりゃーやめてしまえそんな仕事」って思ったのに、自分もこの間そんな感じになっていた気がする。自分の人生の大部分で取り組んでいる仕事に対して、深く考えず取り組んでしまっているからペロペロの自分しか残らない。1年で何か成長したんだっけ自分、何かできるようになったこと増えたんだっけ?って言われたら、インターネット界隈の仕組みが若干分かるようになりました、くらいしか言えないよ今の自分。

社会人なり始めは体力の問題で自分の世界に閉じこもっていたけれど、今は「安住していてもなんとかなりそう」感覚で世界が閉じていってしまっている気がして、そんな状態な自分ってどうよ!という気持ち。TechCrunchとかもっと読んでた頃もあったし、もっといろんな本とか雑誌読んでた頃もある。摂取する情報を意図的に選んでいかないと、時代に取り残されるような気がして怖い。でもどっちに進もうかとか全然決められていない自分が情けない。「仕方ない」って言ってしまうけど、それもまた一つの選択なんだよ、ってこないだ見たプラダを着た悪魔からそんなメッセージを受け取った。決めるぞ私。面白い方の3000点だぞ。

「意思がない」とかいうはなし

1月最終日もいつもどおり仕事をしていた。今日はなんだか仕事が憂鬱で、いろいろと決めて進めていかないといけない仕事だらけだった。メンターの先輩に、「1から100にするのは周りができるから、一旦0→1の部分は自分でやってみて」って言われた。

ただ、私はこの0→1のプロセスが死ぬほど苦手である。むしろ1→100はいくらでもやるので誰か方向性決めて〜という気分。でもそれやるのが仕事なんだよな、って最近思うようになった。頭で思うようになったものの、それがうまく自分のしごとに紐付かない。

「これ決めて」って言われても頭が真っ白になる。「考えてごらん」って言われたら、ちょっとあとで持っていくので一旦ひとりにしてください、って気持ちになる(そして一人になったところで特に何もうまれないのである…)。「このままじゃただ言われたことするだけのロボットじゃないか〜人工知能に取って代わられるぞ…」とか思うものの、苦手なのじゃ…やりたくないのじゃ…という自分の声がすごい。

そこで冷静になって考えてみたんですよ。ホントに0→1が苦手なのかどうか。

たぶんそうでもないんですよね。言ったら「旅行に行く」とか「読みたい本を見つけて買う」とかも、何か決断して0→1を生み出してというサイクルになっているはず。だとすると、決めるのが嫌というよりは、決めるほど興味があることじゃない、ということなのかもな…それか、決める対象に触れた経験が少ないから、決め方をどのようにするか自分の声をうまく聞けていないとか。仕事やっててすごくストレスを感じるとか、周りの人が合わなくて苦しいとか思わないので、単純にもっと仕事を楽しめるようになりたいなあと思う。ただ、そのためには自分があまり努力をしていないようにも思う。

倫理観と誠実さを持ち合わせ、人柄が良くセンスあるヤツが勝つ時代。 | 隠居系男子

と、まあ努力云々もだけど、自分が好きなものが何で、そうでないものが何なのか。そこにもう少し焦点を合わせて考えたりしたいなあ、と思うのが最近のブログ。「ここでええんかいな」という気分がちょくちょく頭をもたげてくるので、しばらく外の人と話す機会を増やして自分探ししたいな。などなど。2月からも良い日々過ごすぞ〜。