おいしさはやさしさ

旅行の日記とか独り言です

スペイン・モロッコ旅行③旅行中に読んでいた本

旅行好きな私には、旅行中のルールが何個かある。一つは、できるだけ事前・旅行中に現地を舞台にした小説や新書を読むこと。もう一つは1日1ページの旅行日記をつけること。旅行好き・読書好きという共通点があるチェコ好きさんのブログをよく読むのですが、そのなかで紹介されていた旅行ルールがいつのまにか私にも根付いてしまいました。ちなみに、チェコ好きさんが過去に行かれた国が私の最近の訪問国とだいたい被っているのはたまたまです、多分。


http://aniram-czech.hatenablog.com/entry/2013/09/13/055418
http://aniram-czech.hatenablog.com/entry/2013/09/18/235023


今回はスペイン・モロッコを回るので以下のようなラインナップで本を読みました&読んでいます。


スペイン編
<TRANSIT>
Amazonでスペイン本を調べていたら出てきたので購入。発行されたのが少し前なので政情などの情報は古いものの、「スペイン」という国を知るにはすごく良い本だった。今回は都市部しか回れていないけれど、きれいな島々の写真などを見て今後あわよくば行きたいなと妄想するなど。
旅行に持って行ったのですが結構重くて大変だった。行く前にちゃんと時間を設けて読んでおくのが良さそうです。また読み返します。


<風の影>
バルセロナを舞台にした小説。少し前に何らかの賞を受賞し、世界中で出版されたもののようです。20世紀後半のバルセロナを舞台にしたラブミステリー(?)小説。文庫本は上下に分かれており、少しかさばるなと不満に思いつつ持って行きました。これが結構個人的にあたりで、私が宿泊していた宿が小説の主人公の実家とほぼ同じ位置という!少し暗さのある小説であったものの、本好きな人であれば入り口からストーリーに吸い込まれてしまう話の仕立てでした。バルセロナにいる間に読み終えたので、宿に文庫本を置いてきました。もし同じ宿に泊まる日本人の方がいればぜひ読んでみてください。


<バルセロナ>
スペインの各都市を回って改めて「バルセロナ」という都市について知りたくなり、現在進行形で読んでいます。ガウディやグエルといった名前はよく聞きますが、彼らの建築思想とその時代背景など説明されており面白い。私は建築やまちづくりといった領域の知識を持っていないので、こうやって識者の方に説明いただける新書が結構好きです。ちなみにこれは電子書籍で買いました。旅行中のKindleは本当に便利。

 

<ガウディ>

まだ読んでないけど読みたくて積読

 

ロッコ
<モロッコ流謫>
「モロッコ」とタイトルにあるので文庫本を手に入れて旅行にも持っていった、のですがモロッコは一人ではなかったのであまり読書モードにならず読みきれませんでした。私が回った都市と本書で取り扱われている都市があまり被っておらず、また私自身あまり映画を見る人ではないのでボウルズについて知識がなく、残念。モロッコに行く人が多いであろうアルヘシラスの宿に文庫本を置いてきたので、これもだれか旅行中の日本人に楽しんでもらえればと思います。

 

<青い本>

ロッコの文化を知るのに良い本。時間がある旅だとこの本に書かれている内容を再現できるのでしょうが、私は弾丸旅行だったので、町歩きの時に「今見えている○○はこういう背景なんだ」という理解をするのに役立ちました。筆者の方は最初にマラケシュ解説本を出版されているようなので、マラケシュを訪問する際はそちらもぜひ。

 

<アルケミスト>

世界的ベストセラーというこちらの本。ツイッター上で知らない人の「手放す予定なのでだれか欲しかったら言ってください」リストで見かけて本を頂戴し、読んだら意外と面白かった小説です。若干スピリチュアルな雰囲気がする本ですが、繰り返し述べられる「本当はやりたいことがあっても、人はそうとは違うことにかまけてやりたいことを達成できない人生を送ることが多い」という話、社会人3年目で読み返すと結構刺さります。スペインからモロッコに行って言葉が分からず困る少年を、自然とモロッコ到着直後の自分と重ね合わせてしまうなどしました。紙の本を実家に置いてきてしまったので、こちらもKindleで買いました。

 

本当は世界史とか美術史とか、それぞれの言語について知るともっと旅行が楽しめる気がするので旅行後も引き続き余韻の読書を続けております。ごきげんよう

スペイン・モロッコ旅行記②クリスマス直前のバルセロナ

「いつかスペインに移住して、シエスタのある暮らしをするんだ」と常々思っておりまして、その下見としてバルセロナに行ってきました。有休を組み合わせてクリスマスをバルセロナで過そう、と思ったもののクリスマスは祝日のためほとんどの施設が開いていないことに出発直前に気付きました。日曜日と祝日にスペイン満喫を妨げられてしまったので、今後行かれる方が同じような気持ちにならないよう旅程を残しておきます。

 

Day1:日本からドバイ経由でバルセロナへ(12/22)

今回はエミレーツ航空でヨーロッパに向かいました。相変わらずエアバスA380機は二階建て、EXPO2020に向けたおしゃれポーチがもらえてラッキー!早めの冬休みの家族連れやツアー客が多かったです。成田空港22時の飛行機だと端っこの搭乗口に追いやられるのですね。飲食店が基本的に20時閉店となってしまい、お腹をすかせたまま空港の端っこまで歩きました…

ドバイの乗り継ぎは2時間ほど。うろうろしてPokemon GOをしていたら割とすぐに飛行機に乗る時間になっていました。

 

Day2:バルセロナ到着、クリスマスマーケット観光(12/23)

バルセロナ到着後、空港でSIMを購入しました(あまり安いプランの取り扱いがなかったので、しないに出てからSIMゲットする方が良かったかも)。

空港バスで市内に移動し、カタルーニャ広場から徒歩圏内の宿にチェックインしました。その後、現地在住の友人と町歩きに繰り出しました。

www.kaedetaniyoshi.work

 

こちらの記事を参考にバルセロナ大聖堂前のクリスマスマーケットに遊びに行きました。

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大聖堂前のクリスマスマーケット

日本のクリスマスマーケットといえば「甘いものと暖かい飲み物を飲み食いしながら、可愛いクリスマス小物を見る」というものをイメージしますが、実際に出ているお店はツリー屋さんやクリスマス飾りを売るお店などが多く、どちらかというと「クリスマスに家に飾る小物を買い出しに行く」ようなイメージでした(正月飾りを買出しに行く感じ)。12/23がクリスマスマーケットの最終日ということで、マーケット自体も夕方には閉まってしまいイルミネーションなどは楽しめませんでした(;;)

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カガネル人形はカタルーニャ名物

カタルーニャのクリスマスの名物らしいカガネル人形を売るお店もありました。ベタなお土産ということで買って帰ろうかと思っていたのですが、そんなに大きくないものでも15€くらいのお値段だったのでやめました。遊びで買うにはちょっと高い。わたしの「海外旅行お土産」の物価基準は東南アジアでの経験をもとにしているので、ヨーロッパのお土産はいつも比較的手を出しづらい金額だな、と思ってしまいます。

 

ちなみにこのクリスマスマーケットですが、24日の午後時点で屋台の撤収作業が行われており、クリスマスイブの夜にはただの広場に戻っていました。日本の「キラキラしたクリスマスイブ」は体感できないので、今後訪問予定の方がいらっしゃればご注意ください! 

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クリスマスを控えた街並み

クリスマスマーケットを覗いたあとはゴシック地区に歩いて抜けました。日曜日のためあまりお店が開いておらず、街が薄暗くて少し怖い印象でした…また、カタルーニャ地方独立を目指すデモ活動を見かけ、たまにニュースで耳にしていた独立運動というのはこういったものを指すのか…とニュースがいきなり現実になったような不思議な感覚がありました。友人によると、前日22日はデモの結果公共交通機関が止まるなど、なかなか大変な1日だったようです。

バルセロナの街を歩いていると、黄色いリボン(カタルーニャ地方の愛国(?)心を表すようです)をいろいろなところで見かけることとなりました。スペインは複数の地方・民族が集まってできている国家だ、ということを今回の旅行に向けて情報を集める中で知りました。私が人生で初めて「多民族国家」を意識したのはマレーシアに行ったときで、マレー系・中華系・インド系、と見た目から明らかに異なる人たちが一つの国で暮らしている、というのはなかなか日本ではみない風景だったので衝撃を受けたのを未だに覚えています。ただ、私自身があまりヨーロッパの歴史や人種・民族に明るくないので、ヨーロッパの各国家で暮らしている人たちをすべてまとめて「ヨーロッパ人」だとみなしてしまいます。視覚的にも各民族が異なる文化・歴史を持っているということを知ることができません。以前、ベルギー人の友人に「〇〇という女優の本名は△△。この名前は□□人の名前だよね」と言われたことがあり、例えば漢字で表記された名前をざっくり日本人/中国人/韓国人、という分類に私達が分けられるように、彼らの中では同じことができるのだ、と驚いたことがあります。私がヨーロッパに根ざす人々をまとめて「ヨーロッパ人」と捉えてしまうのは、無知だからなのではないか。そんなことをつい考えてしまう町並みでした。

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カガ・ティオが街中いろんなところにいる

ちなみに、カガネル人形以外にもカタルーニャ地方ならではのクリスマス文化がいくつかあるとのことです。そのうちの1つ、カガ・ティオという丸太のキャラクター(?)もいろんなところで見かけました。カタルーニャ地方の子どもたちはティオのお世話をすることでプレゼントをもらうことができるらしい(?)。可愛いかどうか、の判断は個人にお任せします。 カガネルやティオの詳しい話については、他の方のブログを参照ください。

スペイン・バルセロナのクリスマスに欠かせない?!排便人形・カガネルの秘密

 

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ショッピングモールでサンタと記念撮影

バルセロナの海沿いにはショッピングモールがあり、興味本位で見にいったところサンタクロースが記念撮影をしていました。日本でもこういう風景見たことある気がする…笑

 

そうやって半日ほど街を見て回ったあと、夕食を友人と食べてから宿に戻りました。

この日一緒に過ごしてくれた友人、実は今まで2回しか会ったことがありません。わたしが人生で初めてひとり旅をしたのは大学1年生の春、シンガポールに3泊4日という旅程でした。そのときにゲストハウスで一緒の宿だった同学年の子です。そこからまさか7年後にバルセロナで、外国暮らしの話を聞くことになろうとは誰が思ったでしょう。身近にスペイン人がいるからこそ分かる話や、日本とスペインを比べて思うことなど、日頃日本で仕事に追われる日々からは思いもつかない、価値観を揺さぶられるような面白い話をしてくれました。会おうと思えばたいていの人には再会できるんだな、ってこういうときに思います。運命って結構面白いです。

到着日はこんな感じで過ごしていました。Day3はバルセロナ中の観光をするために必死な1日です。まだまだ旅行記は続きます、ごきげんよう

スペイン・モロッコ旅行記⑤タンジェ→アルヘシラス

今回の旅行はたくさんの街を回ったので、ガイドブックはほぼ持たず、いろんな方が上げてくださった旅行記を元に旅行の計画を立てました。そんな方々に感謝の念を伝えたく、また今後これらの地域を回る方の参考になればと思い旅行記を残します。

# Day9 カサブランカ駅→タンジェ駅→タンジェ新港(モロッコ) →アルヘシラス港(スペイン)→アルヘシラス泊

  • 本記事では、タンジェ駅〜アルヘシラスの移動についてまとめます。

タンジェ駅→タンジェ新港

ロッコ高速鉄道は、タンジェ駅が終点です。

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タンジェ駅。ここに限らずモロッコターミナル駅は建物がおしゃれ

この駅に向かって(駅前ショッピングモールを背にして)、左手に進むとランドアバウトがあり、駅裏あたりにタンジェ新港行きのバスが停まっています。

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「現在地」がバス乗り場

※こちらのブログには駅の反対側がバス乗り場と記載されていますが、工事中のせいか場所が変わっていました。ご注意ください!

タンジェ新港からアルヘシラスへフェリー移動(モロッコ出国・スペイン入国) | 世界一周ブログ ライフトラベラー

当初思っていた場所にバスターミナルがなく、大荷物を背負ってウロウロしていたら、道路を走る車から声をかけられ親切なカップルに助けられました…「モロッコはウザい国と聞いていて、そうは思わなかったがタンジェで印象が変わった」という悪い話を聞いていたので、良い人に助けてもらえてよかったです(;;)

タンジェ新港にいくバスは「I3」という路線です。

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バスはモロッコらしい柄&色です

I3以外の路線バスもここが出発地となっているようで、何台か停まっています。I3のバスがあったので乗り込もうとしたところ運転手のおじさんに怒られ、他のバスが先頭にいるうちはまだ乗れない様子でした。乗りたいバスが先頭に来るまで待ちましょう。

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バスの乗車券
バスに乗り込むときに7DH支払います。運転手のおじさんに「タンジェメッド?」と聞いておくと、バスを降りる場所に来たときに知らせてもらえます。

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バスから大きな虹が見えた
バスは海沿いの道を1時間弱走ります。わたしが乗った日は年末だったせいかかなり乗車人数が少なかったです。天気もすぐれず強い雨が降ったり止んだり、バスが雨漏りしていました…

「そろそろ港っぽいな〜」という雰囲気になると、看板が出てきます。

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港あたりで見られる看板

この「Tanger Med Port Center」という建物からフェリーに乗ります。「Train」と表記し矢印が出ている看板もあり、その方向に向かえばOKです(フェリー乗り場の地下に電車乗り場があるため)。

「このままバスに乗って行きすぎてしまうのでは…?!」と思った頃、突然バスが止まり、運転手の人が「ここで降りろ」というジェスチャーをしてきました。

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だだっ広い何もない道路で突然バスから降ろされる

まじで何もないし、めっちゃ風強くて「ほんまかぁ?!!」と悪態をつきながら道路を渡ると、そこにあるのがフェリー乗り場の建物でした。

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こんな感じで入口がある

乗船@タンジェ新港

一応荷物検査を通って建物に入ります。 建物の中にフェリー会社の窓口がたくさん並んでおり、そこでフェリーのチケットを買います。 私が利用した日は人が少なく便数がないのか、半分くらいの窓口が閉まっていました。 一番混んでいる窓口が最速出発便だったので、そこでチケットを購入。400DHでした(カードも使えます)。

フェリーが出るまで1時間ほどありましたが、念のため早めに乗船ゲートに。カフェがあったので入りたかったのですが、片付けされないまま放置された食器が置かれたままの席が多く、座れず断念。 チケット購入は2階、その奥に出国手続き窓口があり、1階に乗船待機用の部屋があります。

「Boarding」と書かれている方向に進んでいくと、出国手続きに並ぶ列があります。 列に並ぶ際、パスポートと乗船チケットを見せると「紙を持っているか?」と聞かれ、「持っていない」と答えると出国カードを渡されます。出国カードとパスポートを渡せば出国手続きは完了です。

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乗船待ち。ここからが長かった…

乗船待ちエリアで待つこと1時間半、「おやおや出発時間過ぎたけど…」と思っていたら係員の人が何かを叫んで、人が動いてまた席に戻って…という謎の動き。説明がフランス語で何言ってるかわからなかったけど、他の人の会話を聞くに「13時まで待て」ということを言っていたらしい。(翌日、「波が高いからフェリーが出るかわからない」とアルヘシラスの宿の人が話していたので、高波などで船が出づらい日だったのかも?)

長いこと待ちまして、やっと呼ばれましてバスに乗車。建物からフェリー乗り場までバスで移動します。

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屋外で待機

そして屋外でまた1時間ほど待たされ…長い長い待ち時間でした。寒かった。WiFiがあったのが救いでした。屋外で待機していましたが、免税店なども待機場所の近くにあったので、そこに遊びに行ってもよかったのかも… フェリー待ちの間、同じ便に乗る予定の韓国人ツアーの人をたくさん見かけ、「ツアーでこの旅程はなかなかハードでは…」などと思っていました。

やっとフェリーに乗り込み、自由席なので窓側を確保。船が揺れる揺れる、窓際ではない人はゲロ袋のお世話になっていました(揺れが大きくなると颯爽とスタッフの人がゲロ袋を配りに来るので笑ってしまった)。

下船@アルヘシラス港

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アルヘシラスの港

1時間半ほど乗船し、アルヘシラスに到着。 船内2階より下船して、入国審査を経てアルヘシラスの地を踏みました。帰ってきたよスペイン〜! なお、vodafoneの電波はアルヘシラス付近の海上から入るようになります。

12時の船のつもりが、結局15時半出航になったためアルヘシラス市内には17時半到着… ということで、本来15時半の電車でその日中にグラナダに向かう予定でしたが、敢え無くアルヘシラス泊に(T_T)(※バスも16時半が最終だったので、どのみち無理でした) 本当は電車に乗りたかったものの…朝の電車は運休、15時半発のものしかない(大晦日のせい?)、と言われ、ひとまず翌日朝のバスチケットを購入してアルヘシラスで宿泊することにしました。

ちなみに、港から市内に向かう際、降りる方向を間違えると道路をズンズン歩く羽目になります。 入国審査を終え、荷物検査をした後に建物から出ますが、そのまま左手に向かい建物沿いに歩きましょう。 建物沿いにずっと歩いて行くと、出場用ゲートのようなものがあるのでドアを抜け、信号を渡ると市内です。

バックパックを背負っている人について行くとおそらく駅やバスターミナルがあるランドアバウトに到着します。バスチケットを購入する窓口は、バスが止まっている場所ではなくカフェの隣なので注意してください。

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日曜午後のアルヘシラスはちょっと怖い

宿に荷物を置いてから少しアルヘシラスを散策しようかと思ったのですが…何もない街、という事前情報どおり確かに何もなかった。 到着が日曜午後の夕暮れだったので、お店がほとんど開いておらず&工事中で視界が悪く結構怖かったです…

移動ばかりで少し疲れた日。でもモロッコとスペインの近さを肌で感じられて個人的にはすごく面白かった。中学生の頃に「イスラム系の文化が海を渡ってヨーロッパに行った」と聞いて信じられなかったけれど、当時もきっとこうやって船で渡ったんだろうな…と急に現実的な話だと思えるようになったので実際に足を運んだ甲斐があったな。タンジェもアルヘシラスもいろんなところを工事していたので、このルートが観光的に重要になってきたのか?なんて妄想をしてしまいました(たまたまかもしれないけど)。

そんなこんなで旅は続きます。ごきげんよう

スペイン・モロッコ旅行記①概要

年末年始にスペイン&モロッコを旅行してきたので、ちまちまとブログに書いていきます(今回も果たして続くのか…)。今回は移動含めて14日間というなかなか長期旅行でした。帰国後、自分の家の布団に転がれたときの喜びはひとしお…!

今回はひとまず写真で振り返り。

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トランジット中にセレビィ捕獲



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バルセロナのクリスマスマーケット



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バルセロナ名物カガール人形



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カフェ・コン・レチェ。スペインの基本的な朝食



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グエル公園から見た日の出



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グエル公園、またの名を映える公園



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ガウディが作った家



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市場でキレッキレのダンスを披露するサンタ



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ヨーロッパ限定バリヤード



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サグラダファミリア



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クララ(ビールのレモンジュース割。美味)



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霧を抜けたら雲海



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モンセラット



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もともと闘牛場だったショッピングモール



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一度スペインを脱出



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ロッコはフェズの旧市街



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青い街シャフシャウエンは本当に青かった



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猫だらけ。猫アレルギー発動しまくった



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ハトの群衆は苦手



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カサブランカ、全体的に工事だらけ



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アボカドジュース美味



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ハッサン2世モスク



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ロッコモール。普通に都会



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ロッコ高速鉄道



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船でスペインに渡り、アルハンブラ宮殿



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手紙出した(10日くらいで着いた)



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年越しはグラナダ



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マドリッドのTV中継



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高級な長距離バスで生ハム出てきた



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昨日テレビで見たマドリッドの広場



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王宮。ロココ



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AVEでマドリッドバルセロナ



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最後の晩餐



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音楽堂が最高にキレイ



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スペインで手帳買った。今年はスペイン語勉強するぞ



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バイバイスペイン、の夕焼け



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グッドイブニング、ドバイ



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グッドモーニング日本

細かい振り返りは追って。ごきげんよう

一生を誰かと添い遂げる

今日は会社同期のウェディングパーティに出席しました。新郎新婦のたくさんの友人や知り合いが出席していて、良い場だな〜と思いつつ、同席者の人たちも続々結婚が決まっていると聞いて戦慄しました。

わたし自身は引き続き無風状態なのですが、そうやって周りの人たちが続々と「だれかと今後の人生を添い遂げる」と決断していることにちょっとおっかなびっくりしています…まだ精神的にお子様なので、自由の身としてやりたいことはたくさんあるし、そこまで日々に孤独感はまだ感じていないし…などと思っておりまして。でも、年末年始に旅行に行って、それぞれの宿では「わたしが在室しているか否か」を検知してくれる人(宿の従業員や同室者)がいるのに、本拠地である日本・東京では誰もそういった人がいないというのは、なかなかに危ういバランスの上に生きているのだなぁ、とふと心細くなってしまったりもするのでした。

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スペインに移住してみたいし、人のペースに惑わされるのは少し面倒だし…と自分がしたいことが他人を大切にすることよりも優先順位的に上回っている今の間は、引き続き独り身で楽しく過ごすのが良いのではないか…などと思いつつ、明日から久々の社会復帰に向けて心の準備をします。長いこと日本語を発していなかったら、口の筋肉が衰えたのかうまくしゃべれなくなっていて驚きました。

そんなこんなです。ごきげんよう

 

2018年の振り返り

気がつけばまた3ヶ月もブログの更新が滞ってしまい…お久しぶりです。年の瀬ということで振り返り投稿が溢れるところ、私もお粗末ながら振り返りを…

 

旅行

今この記事を書いているのもスペインはアルヘシラスという街なのですが、今年は人生で一番旅行をした一年でした。合計で2ヶ月くらい日本を離れていたという…家賃を支払っているのが少し悲しくなりますが(笑)中国・イタリア・ヨルダン・ドバイ・台湾・アメリカ・スペイン・モロッコ、と8ヶ国に足を運んでいたようです。個人的には、「いつか大人になったら行きたい」と思っていたヨーロッパ・ニューヨークに行けたこと、旅行上級者向けだな(と勝手に思っている)中東・中国の内陸の都市を回れたので、今までより一段オトナになれたような(?)気がしています。今回っているモロッコ・スペインも、誰かに聞いてからずっと行きたいと思っていた「船で国を渡る」というイベントを達成できて満足です。

・・・・・ということで、個人的に「いつか」と思っていた旅行をたくさん達成してしまったのが今年1年でした。お金もだいぶ使ってしまったし、何より旅先の刺激が曖昧になってきた…ということで来年は少し旅行に行かない期間にするかもしれません(言うだけかもしれませんが…)。大抵の国・都市の姿に既視感を覚えてしまって、それにしては私は世界のことを知らなくて…なんだかもったいないなぁ、という気持ちが強いです。もっと言葉が喋れるようになってからヨーロッパを回りたい、歴史的背景も知っておきたい、と改めて思うこの旅でございます。

ちなみに、「オリンピックが終わったらスペインに移住してシエスタをする」という謎の目標を数年来掲げているのですが、今回訪れたスペインはご飯が美味しくて、人も多すぎなくて、言葉もなんだか楽しげで、夢を実現するために2019年は頑張りたいという気持ちがムクムク湧いています。

 

仕事

4月より社会人3年目、7月からは部署異動がありましたが健やかにやっています。社会人初の後輩ができて、なんだか不思議な気分です。私自身が新人のときの後悔は「自分の意思を持たずに仕事をしてしまったこと」、それを繰り返さないように、後輩には「自分の思うように仕事をしても大丈夫なのだ」という自信を持って仕事ができるようフラットに接したいな、と意識していました。私の会社では12月に新人の半年振り返り研修のようなものがあるのですが、そういった接し方について「良いね」と言ってもらえて嬉しかった。とはいえ成果を出していくのがお仕事なので今後も頑張っていきたい所存。

また、業務でとあるソフトウェアの資格を取ることになり、しばらく研修に参加していました。社外で同じ役割を担っている人と研修を受けると言うのはなかなか刺激的で、でも私は部署異動が最近だったこともあり、あまり過去の経験について話せないのがもどかしい思いでした。プログラミング言語の学習は外国語学習に似ていて、そもそもの知識が必要なこと・ある程度経験を積んだ方がすらすら使えること・他人の模写が自分のスキルアップにつながること、などなど、スペイン語だけでなくそのあたりの勉強も2019年に深めたい所存です。

 

プライベート

26歳になったというのに相変わらず特筆すべき人生イベントはないのですが…周りが結婚したり出産したりするなか、私は一体何をしているのだろう…旅行ばっかり行ってる場合なのか、と思いつつ、でも独身を楽しみ切ろうと日々せわしなくしているのです。そろそろ東京脱出に向けて断捨離していこうかな…とも思っており、少しずつ本も手放していきます。あとはポケモンGOを着々とプレイしています。トロピウスに意外と出会えなくてもどかしいここ数日…

 

なんだかまとまりのない文章になってしまいましたが、皆さまごきげんよう、良いお年を!

9月の振り返り

ちょくちょくブログ書いてるつもりなのに気がついたら週・月単位で更新が飛んでいるので、きっと台風が時空を歪めてるに違いない。台風24号は東京を随分かき乱していったようですが、わたしは今回逆張りで関西の実家で待機していたのでモーマンタイでした。

 

9月の振り返り

ニューヨークのカンファレンス参加に向けて&後処理でひたすら慌ただしい日々でした。特に直後は時差ボケと疲労で1週間ほど寝込んでいて「あれ、三連休どこいった…?」というレベルでした。

世界というか、専門技術の世界というか…今まで触れる機会が少なかった場に出ていって、外気にあたって知恵熱が出た気もします笑

最近のブーム

横浜で開催されていたモネ展に行き、MoMAで睡蓮の屏風を見て、イタリア旅行ぶりに絵画への興味が高まっています(単純)。イタリアは宗教画がたくさんありましたが、MoMAや日本で見る絵画は印象派やそれ以降のものが多く、「これ、見たことあるやつだ!(進研ゼミ風に)」という気持ちになりました。

まずは「絵を見る視点」「大まかな歴史の流れ」を把握したかったので、下記2冊が参考になりました。(世界のエリートになりたいミーハーぽくて笑っちゃう)

世界のビジネスエリートが身につける教養「西洋美術史」

世界のビジネスエリートが身につける教養「西洋美術史」

 

 

あとは、会社のメンバーでスポーツをする機会があり、自分の運動神経の悪さに絶望して、帰宅後メソメソと泣きました。自分の体なのに自分でうまく動かせない、空間認識能力が低くてうまく距離感が掴めない、それらを理論でカバーするほどの運動経験がない、のトリプルパンチでした。

 

どもる体 (シリーズ ケアをひらく)

どもる体 (シリーズ ケアをひらく)

 

心身二元論を知ることがこのつらさを解消してくれるのでは…と思って読んだ。なんなら吃音の人たちは単なる運動神経よりも精神的に大変なんじゃないかと思った。

 

家の模様替えと片付けをしていたら、一年くらいずっと迷子だったお気に入りのペンが出てきた。

文房具といえばドイツが優勢ですが、たしかこれはフランスのメーカーなんだよ(うろ覚え)。海外の万年筆は基本的にインクカートリッジが共通なのがうれしい。

他は原田マハMoMAシリーズを読んだり、ニューヨークを舞台にした本を読もうとしたり…まだ海外文学は身体に馴染まなくて読みづらい。

月末はバイトの同期だった子の結婚式にお招きされて行ってきました。式と披露宴はマジメだったけど、二次会はいつものクセのある可愛い笑い方が遺憾なく出ていて、素でいられる旦那さんに出会えて幸せそうだったな〜。あとは、その友人がよく「仲の良い友だち」について話してくれるんだけど、その本人たちにお互いが初めて出会って、「初めて会ったのに前から知り合いな気がする」っていう不思議な空間で面白かった。友だちを一人ずつ大切にする子なんだな、って感じられて素敵だなあと思いました。結婚式参席にあたって実家に帰ってたんだけど「彼氏はいないのか」「結婚はどうするつもりなんだ」と母に言われて個人的には「やめて〜」という感じ。なるようにな…らないのかな…(遠い目)

10月の抱負

inktoberなるキャンペーン?があるらしい。10月の毎日1枚ずつ、イラストをSNSに投稿するものだそうで、急にマイブームになっているシュルレアリスムの模写をしたい。帰省したら自分の本棚がめちゃめちゃ面白そうな本だらけで感動した(なぜならばすべて私がチョイスしたから)。記憶になかったけどシュルレアリスムの本があったので手はじめに読んでみます。

脈略のない文章をお読みいただきありがとうございました。ごきげんよう