6月の北海道滞在に続き、またも農作業体験をしている。今度はホームステイではなく、寮(という名の一人暮らし)生活。
初日は台風の影響か雨がすごくて、これからの日々にかなり不安感があったけど、昨日1日作業してちょっと不安感が拭われた。今日は1日フリー(休み)だったので出かけた。
普段と違う生活をすると、いつも感じないような感情や思考に至り、それが生活のなかで自分が大切にしているものを明らかにしてくれるので、今回も興味深く感じている。
この数日で分かったのは
・私がこういった体験に求めていたのは疑似家族なのかもしれない
・住み慣れてない環境だと割と早寝
・なんだか暇。普段は使い慣れたモノに囲まれ、それらから思い出を引き出したり、何らかの刺激を受けてるから退屈しないのかも
・気持ちを持て余してPodcastやBGMをかけてしまう、一人暮らし初期を思い出す
・車持ってきたのでだいぶ生活がなんとかなり気晴らしができている、やはり都心や駅前生活以外では車必須
・出発するときに引っ掴んできた本たちがいい感じに興味関心にマッチしていてさすがわたし(腐敗の哲学、愛するということ、文化人類学の思考法)
・ネットによる暇つぶし効果すごい
・不安なときは早寝に限る
というところです。日記も手書きでボチボチつけてる。
一人暮らしになってから日記を細々つけているけど、世にはそんな日記を公開するコミュニティがあるらしい。面白そうだけどちょっと緊張するな…