おいしさはやさしさ

旅行の日記とか独り言です

新しいスマホのある生活28日目:9/22

連休が終わってしまうので憂鬱of憂鬱だった。昨日の夜に読み始めた小説が自殺を扱っている本で、そんなに自殺願望ないつもりなんだけど色々想像してしまい自分まで不安になった。とはいえ、仕事がうまくいかなくなってから、ふと「ここで道に飛び出したら…」「踏切で立ち止まったら…」みたいな想像をしてしまうことがある。派手に死にたくないので行動にはうつさないと思うけど。そう思いたい。

久しぶりに仕事モードの頭をちょっと使い、暇だったので昔の旅行ノートを引っ張り出して放置パートにちょこちょこ手を入れた。昼間で天気良かったのにどんどん曇ってきて憂鬱な気分が増した。ただでさえ秋めいてきてちょっと息苦しいのに。メルカリで出してた本が売れたので発送しに出かけた。読み切った本のつもりだったのに、しおりがなぜか本の半分のところにあった。疑問に思ってしおり以降のパートをパラパラと眺めてみたら、実は本を半分しか読んでいなかったらしかった。あまりその本を読むモードではなかったけど後半をざざざっと読んだ。言葉遣いとか話の展開がうまくて、人物もしっかり描かれているんだけど、事実をベースにしたフィクションとのことなので実際内容は結構暗い。事実を直視しているという強さを感じる一方、こういった現実は話として整理して外に出さないとつらいのかなと思ったりした。なんだか暗い本ばかり読んだ1日だった。

コンビニで本を発送して、スーパーによって帰った。野菜をモリモリ買い込んだ。最近「一汁一菜でよいという提案」を読んで、ご飯味噌汁漬物ばかり食べている。ご飯を悩まなくなって良くなったのが楽でよい。あと、油を使う機会が減ったので食器洗いが楽。ただ、平日のメンタルだと味噌汁すら作れなくなるので、今日は買い込んだ野菜を極力カット野菜にしてみた。夕方から気持ちが憂鬱すぎて、なにか作業でもしていないとつらすぎる時間だった。冷凍庫がパンパンになるまで野菜を切り、金曜に自分を励ますために買ったハーゲンダッツ蜜芋味を食した。大学芋かと思うくらい甘かったけど、ほうじ茶飲みながらだとちょうどよかった。

あまりに寂しい気持ちになったので体温が下がっているのではないかと思い、小一時間半身浴をした。各種SNSを見終わってしまい読むものがなくなったのでKindleの漫画を読んだ。「山を渡る」の最新刊が出ているのに気づいて既刊から読んだ。山登りしたいなー!!!わたしも山岳部に入ればよかった、など思いながら前向きな気分で風呂から上がった。風呂に入る前の自分が寝床を完璧にセットしてくれていたので自分を褒め称えた。明日から3日、のりきるぞ。