おいしさはやさしさ

旅行の日記とか独り言です

引きこもり生活39日目: 5/5

今日はなんというか、全能感に満ち満ちた1日でした(特に今日有能だったわけではない)

朝は最近の平日と同じくらいに目覚め、「このままコロナと共存するためには、飲食店で横並びでご飯を食べれば良い」などいうよく分からないテレビを見た。この情報は果たして公共の電波に載せる価値があるのだろうか。よっぽどウィルスという生物について高校生物の教科書とかを説明するほうが意味があるんじゃないだろうか。

なんてことはさておき、溜まった食器洗いを片付け、風呂に入った。ストレスが溜まると頭を掻いてしまい、最近それが悪化してるので頭皮が傷だらけで痛い。最近風呂上がりに化粧水を手に取るとめちゃめちゃ染みるのは、長風呂でふやけた手でお風呂洗い洗剤に触れるからなのではという仮説を得た。今日は風呂上がり即ハンドクリームを塗ったのでヒリヒリ感を味わうことなく済んで良かった。

昼は久しぶりに素食。夜はご飯抜き。最近筋トレもサボっているので顎の下に肉を感じている。運動嫌いだけどなんとかしなきゃいけないのかもな。とりあえず夜の散歩に日々出かけて運動していることにしてる。メルカリが畳みかけてくるので昼間に商品発送しようと近くのコンビニに行ったら、完全に外気が初夏だった。これは扇風機が必要になるはずだ。

そろそろ仕事が始まるので机の上を片付け、ついでに年始の台湾旅行の買い物レシートの抽選を確認した。台湾行くたびチェックしてるけど当たらないな〜とか思ってたら1つ当たっていた!一番金額の少ない賞だけど、それでも200元=700円弱らしい。7月末までに換金しなきゃいけないらしいが、果たしてそれまでに台湾に行けるようになるんだろうか。夜市とか懐かしいのでまた行きたいな。

引きこもり開始時に買ったビールを飲んだら結構お酒が回り、ふわふわした気持ちで引きこもって積読をパラパラと読んだ。能町みね子の「結婚の奴」が半分くらい読みかけだったので読み切った。この人の本はなんというか、刺さりすぎて読むのがつらい。めちゃめちゃ気持ちが分かるんだけど、まだ私の中でも消化/昇華しきれてなくて葛藤している感情について共感することになるからとてもしんどい。でも今日は読めたので読んだ。わたしも恋愛ってよく分からないなと思うし、誰かと生活したいなぁと思う。わたしは女性に生まれてもこれだけコンプレックスというか煮え切らない感情を抱えているので、筆者はもっと何重にも大変なんだろうなと思う。生きるだけなのに人間って難しい。

明日はリハビリとしてパソコン作業をする1日にしようと思っており、ぬくぬく過ごした連休から復活せねばならぬ。とはいえほぼお酒飲んで軽く二日酔いになり続けてただけなのだけど。どうぶつの森を3時間おきにできる生活が終わってしまうのは少しさみしくある。今日はありとあらゆるどうぶつがこどもの日推しで笑っちゃった。もうこどもじゃなくなった今、こどもの日はいったいどう過ごすのが正解なのか?なんて思いながら終わった1日。