おいしさはやさしさ

旅行の日記とか独り言です

引きこもり生活12日目: 4/8

ここ数日ずっと腰がぼんやり痛い。昨日の夜から太ももの裏がカタイ説を検証するべく、仕事時間じゃないときはずっと柔軟体操をしている。結果、今まで腰が痛かった動作は「硬い太ももの裏の筋肉」をかばうために腰に負担をかけていたことに気がついた。太ももの裏がちゃんと伸びるとできる姿勢も、カチカチなので伸ばせず、かわりに腰を曲げることで凌いでいたみたい。これが続くとギックリ腰になるのかなぁと勝手に妄想していたりする。もちろん今やってるのは対処療法なので根本解決はできてないんだけど、とりあえず腰のつらさは目下課題なので解決の兆しが見えてよかった。

在宅仕事を快適にする方法をインターネットで調べていて、足元をあたためるべし。という情報を得た。たしかに普段仕事するときは靴を履いて広い建物の中で過ごしているけど、在宅で仕事をすると靴下だけで冷たいフローリングに足をつけて働くので足が一気に冷える。ちょうど引っ越し直後に使っていた足用ヒーターがあることを思い出し、足を温めて仕事をすることにしました。何がどうきいているのかよくわからないけど、少なくともやさしい気持ちで仕事ができてとても快適。たぶん身体を温めているのが太ももの裏ほぐしにもきいていて、こわばった身体が少し緩んでいる気がする。絶対電気代は上がるのですが(3分の1くらいしかリモートワークしてなかった3月ですら電気代あがってる)、暖房つけて眠くなるよりだいぶ効率の良い身体の温め方だなと思っています。

ちなみに本日は社会人として初レベルのでかいやらかしをしてしまい…凹んでいないというと嘘になるのですが、このヒーターのおかげで気持ち救われた説があります。いやー、にしても泣いた(文字通り)。すぐ泣く人種なのでリモートワークは人に不要な心配をかけずすんでありがたい。

今日は日中に散歩をしました。最寄りのローソンでメルカリの商品を発送し、家の近くのコーヒー専門店で豆を買い出した。非常事態宣言で世の中の人はいなくなったのかと思っていたけど、普通にコンビニで本を立ち読みしている人とかいて拍子抜けした。住宅地よりもオフィス街の方が影響は大きいのかもしれない。もう12日間は電車の駅に近付いていないので、自分の街以外の情報は全然分からない。昼ごはん見ながらテレビを見たり、あさイチの出演者の人たちがリモートで出演しているのを見ると世の中の変化を感じる。コーヒー豆を買っても、いつも平日は時間がなくて飲めないので休日にしか消費ができず3ヶ月くらい日持ちしていた。ところがこの引きこもりの日々で、ほぼ毎日コーヒーが飲めるので2週間くらいで飲みきれそうになっている。でもコーヒー屋さんはそろそろ閉まっちゃうのかもしれない!と恐れをなして豆を買い足した。世の中がお花見でぬくぬくしていた頃にコロンビアの豆を買い、今日はブラジルの豆にした。コーヒーがめちゃめちゃ好き、というよりは、仕事のお供としてコーヒーを飲むルーティンにしているので、切れてしまうとだいぶダメージがでかいはず。お店も豆も耐えてほしい…

引きこもりの日々も12日目ということで、感情が一巡した感覚がある。昨日一昨日くらいは「この日々結構つらいな〜」と思ってたけど、平常心を取り戻してきた。日中出歩いて日光にあたり、足を温めて心にゆとりが出たからだけかもしれないけれど。SNS見てるとつらそうな人たちいるけど、わたしはそこまででもないので引きこもりが苦でなくてよかった。こういうときに内向的な人間・外向的な人間というのが分かりやすく出る気がする。外交的で内向的な人間という自覚があるので、まあまあこのあともやっていけるでしょう。SNSは、引きこもり開始時は割と頻繁に見ていたけど、特にTwitterは怒りの感情を抱えている人が多くて見るのが嫌になり見る頻度が結構下がった。せっかく時間があるのでnoteにブログを書いている人が多いなと思っており、最近ひまなときはそちらを読んでいることが多い。一時的な感情よりも熟考したうえで出てくるものは面白い。

明日から朝ごはんをシェンドウジャンにしてみようと企んでいます。この間の土日に買い込んだ具材を使うのが楽しみです。