おいしさはやさしさ

旅行の日記とか独り言です

引きこもり生活11日目:4/7

だんだん生活時間が後ろに倒れてきていて2時くらいまで寝れないし9時まで起きれない…リモワだから「私用です」ってごまかして遅刻できないのが良くも悪くもプレッシャーです。

精神衛生を高めるには家事を順番に確実にこなして自己肯定感を得ることなのではないかと思うここ数日。仕事の合間に洗濯物干したり食器片付けたり、生活空間を整えてるという気分転換をしている。ご飯作るのが面倒になってきたので、「食べたいものを作る」モードから「食べなきゃヤバいものを食べる」モードに切り替えてみた。結果、あぶない新玉ねぎと牛肉を救えたので良かった。新しいものをうみだすより課題を解決する思考の方が苦なくできるのかもしれない。なんて自分の性質に結びつけて考えてしまう。

とはいえ腰に始まり全身の筋肉がカチカチになっている感覚がありつらい。腰が痛いのは太ももの筋肉がかたいから(整形外科でもマッサージでも言われた)らしいので意識的に伸ばしている。あと昨日届いたPCのスタンドにまだ慣れず、「いままでどれだけ姿勢悪かったのか」と逆につらい。身体はだいぶ楽。

ついに非常事態宣言が出てしまい、歴史を生きている感が出てきた。非常事態宣言出たら家から全く出ちゃダメなのかと思っていたけど、1日1回とかは許容なんですね(まあだからといって無闇に出かけるつもりはないが)。東京から脱出するな!という声が増えてきたのを見て、2月にちょっとびびりつつ帰省して両親と祖父母に会ったのは正しかったなぁと思うなどする。

こんなときに呑気な話とは分かりつつ書きますが、いつもこの時期は「花粉がつらい」とか言ってるけど、家から出なければ耐えれるレベルだと分かったのは大きい。来年からも春はリモートワークを許可してほしい。マスクが世から消えてどうなるかとおもったけど、そもそも家から出なくなるので在庫がなくてもまあ乗り切れるのでした。

最近はTwitterを見るといろんな人が怒っていて見るのがつらい。インスタの方が、みんな家にいても元気なんだなーということが分かって明るい気持ちになれる。毎日1人ずつ久しぶりの友だちに連絡することを心がけていたりする。みんなまた会う日まで元気でいてほしい〜

毎日1冊ずつ本を読んでおり、感想をnoteにあげているのだけど、今日は世界史にまつわる本を読んで旅行に思いを馳せて少し元気になった。成果物を残すのって大事で、考えたことをアウトプットすると本の内容を咀嚼するので二度楽しめるし、それでも忘れてしまう読後感とか読書中のもやもや考えごとを未来の自分が読んで新鮮な気持ちになれて三度楽しめる。

生産的なことをしたくて、でも心が追いついてこないけど「パフォーマンスは半分でいい」と自分に言い聞かせることにしたのでちょっと楽になりました。今日もストレッチしたら寝よっと。