おいしさはやさしさ

旅行の日記とか独り言です

中国語を勉強するために語学留学するなら…

突然ですが、社会人になって時間が取れたら何をしよう?という妄想記事です。「中国語留学をしてみたい」編です。(いろいろ妄想している過ごし方はあるので時々まとめて上げてみたい)

私と中国語

人生で2回目の海外旅行で北京に行って、言葉の壁に衝撃を受けた。

あれだけ日本で行ったことのある見慣れたマクドナルドに行っても、言葉が使えないので何も注文できない。カウンターの上にあるあのオリジナルメニューを食べたいのに、なんて言ったらいいのか分からなくて仕方なく手元の定番メニューらしいセットを選ぶ。何がセットに含まれるか分からなくて、とりあえず出てきた奇妙な飲み物を飲んだらイチゴゼリーの入った炭酸水で意外と美味しくてびっくりする。

道にあった「拉麺」のお店、ラーメン屋さんだと思って入ってみたけど注文の仕方が分からない。よくわからないけど店員さんの言うことにウンウン言っていたら激辛で食べれたものじゃないスープに、のびのびの麺が入ったものが出てきて、半分ほど食べたところでゴメンナサイをしてお店を去る。

1年前に行ったスイスはツアーで添乗員さんがほとんどすべてをしてくれて言葉の壁を感じることがなく、ただただ楽しい経験だったけど、誰も中国語を話せないのに行った北京は本当に辛かった。中国への海外旅行はもう一生行かない!と思った(なのに私はそのあと5回、延べ5週間は中国で過ごすことになる)。家族一同衝撃をうけ、両親は市民講座の中国語教室に通い、私も高校生になってから時々連れて行かれ、そのまま大学では第二外国語として中国語を選択しました。極めつけは3週間の北京での語学研修に行き、中国語に親しみを覚えてはや8年。HSK4級まで取ったは取ったのですが、だいぶ記憶の彼方なので中国語を思い出したい&これからIT界隈では中国発のサービスが増えるはずなので、中国語を読めるようになりたい、という気持ちです。

中国語留学するなら

ここからは妄想です。

事前にできること
  • 単語を覚える
  • 文法を覚える

時々中国に旅行して、本当に思うのは「ボキャブラリーが足りない」こと。英語で旅行する分にはある程度苦なく自分の要望を伝えられるのですが、中国語だとそれすらままならない。実質「これください」「はい」「いいえ」しか言えないので、ボキャブラリーを増やすことが必要だと思ってはいます。

例えば、ご飯を食べていて寒いな、と思ったとき「隙間風が入ってくるのでドアを締めても良いですか?」は英語で言えるけど中国語で言えない。「これを持って帰りたいので袋をください」も英語だと言えるけど中国語で言えない。ある程度の場馴れはもちろん必要ですが、そもそも自分の口で言えない単語は聞き取れない、かつ習得に時間がかかるのでせっかく現地に行って貴重な時間を使う前に頑張っておきたいところです。

文法は、文法を覚えるというよりある程度フレーズを覚えていくイメージ。英語でもまとまった文章の暗記をすることで文法を身に着けていったので、フレーズ集を手に入れて身に染み込ませてから現地に赴きたい。

around40.work

行き先

大陸?台湾?という大きな分岐。個人的には季節によるかなと思っています。本来はそれぞれの文化的背景や言語習得の目的によって行き先を変えるべきなんでしょうが(台湾語は訛りがあるので大陸では通じにくい、漢字が違うので片方で覚えると片方でわからない場合がある 等)、知的好奇心で行く分には生活環境で決めたい。

というのも、旅行で1月の西安にいったとき、ドカ雪が降ってしまいどこにいくのも激寒でつらかったから…語学習得のためにはでかけてなんぼだと思っているので、行く時期によって快適に過ごせる場所を選びたいです…

冬だと台湾南部、他の季節ならその時々かな。空気の綺麗さも気になります(アレルギー体質なので)。都市部はこのご時世いつでもいけるので、長期滞在で移動時間があまり気にならないときに少し離れた場所に行きたいと思っています。

気になっているのは大陸だと深セン。IT系の職種のため、中国のスタートアップ界隈は面白そう。

shao.hateblo.jp

 

台湾だと台南が圧倒的に過ごしやすかったので気になっています。早稲田中心という語学学校が有名らしい。台湾なのに早稲田。

noborutaberuasobu.com

 

ここまですべて妄想なので、いつか現実にしたいな!ごきげんよう