おいしさはやさしさ

旅行の日記とか独り言です

物欲がない人生

アメリカのアウトレットと免税店

先日アメリカに行っておりまして、本物のアウトレットの話を聞く機会がありました。なんと各種ブランドが80%引きで買えるそうで!話だけ聞くとうらやましいんだけど、たぶんわたしが欲しいものは売ってないので結局行きませんでした。そんな人たちと帰りの空港で数時間過ごしまして、すごい勢いで免税店に入っていく姿を眺めながら、どうしても気に入ってほしくなった皮の小さいポシェットだけを買いました。

女性=ブランド好き?

女性とはブランド物や化粧品が好きなのである、という考え方があるようですが、そういうものにあんまり食指が動かない人生を送ってきました。化粧は身だしなみなので最低限会社に行くならしていくけど、土日とか知り合いに会わないなら基本しない。ブランド品はあんまり分かんないから、そもそも人が持ってるものも分からないし自分が持っているものもほとんどない。

小さい頃からちょくちょく百貨店に連れていかれていたので、別にブランド物から縁遠い暮らしをしていたわけでもなく、ただただ着飾ることに興味がないんだよな、と気づき始めた20代後半。自分の見た目が「美人」といえるものではないと認識しているのが、その方向性の一つなのかもしれません。

欲しいものは欲しい

でもそんなわたしでも欲しいものはほしくて、ラスベガス限定のスタバボトルは買ったし、空港でカバン買ったし、家は本で溢れてる。きっと物欲のベクトルが違うだけなんだと思います。ブランド物でも、自分がほしいと思うなら買うんでしょうが、そもそも恐れをなしてブランド品のお店に入れないので今のところそんな経験はありません。

最近は水筒にはまっているので、いまわたしの家には機能それぞれな水筒が4本あります。コーヒーは豆が3種類あります。なんでこうなるのか、自分の中のまだ見えてない意思決定方法が気になるな。

そんなこんなです。ごきげんよう