おいしさはやさしさ

旅行の日記とか独り言です

青森・弘前旅行④

前回の続きです。

puch0o.hatenablog.com

2日目に入ります

2日目のゴール

  • 弘前を楽しむ
  • アップルパイと弘前コーヒーを嗜む
  • 黒石散策
  • 宿にたどり着く

2日目のまとめ

  • 弘前、徒歩で楽しめて楽しい
  • アップルパイ美味しい
  • 思ってたより見るとこあっていい
  • 黒石、想像以上の観光しづらさ
  • でも結構雰囲気いい感じ
  • 青荷温泉行く人結構いる
  • ランプの雰囲気に浸る

実際の旅程と、その感想

朝ごはん

旅館でお願いして朝ごはんを出していただきました。他の宿泊客の方はおらず、部屋で一人のんびりご飯を食べました。おひつでご飯が入っているなんて、家ではなかなかできない経験!メニューはあまりわからなかったものの、地元らしいご飯を食べることができました。

弘前を歩き回る

宿の方にざっくり弘前の回り方を教えていただき出発。 雪で足元が滑りやすいからと、簡易かんじきを貸していただきました。

人生で初めて使った。全然滑らなくて便利〜!

ねぷた

弘前でお土産買うならここが一番」とのことで、弘前ねぷた村へ。ちなみに青森はねぶた、弘前ねぷたなんだそう。ここでは色々観光的なこともできるようですが、そこまで気持ちが盛り上がっていなかったのでお土産を物色するのみ。確かにいろいろ取り扱われていて、見るだけで楽しかった。焼きたてのおせんべいを食べつつ、隣の直販所を覗きました。りんご4個で160円とかで、お土産買うよりりんごの方が安いことに衝撃を受けました。

武家屋敷

ますます弘前と金沢に既視感を覚えるのですが、こちらも武家屋敷が保存されているということで見に…行ったら雪がすごくてもはや何がなんだか、という気持ちでした。地域一帯が武家屋敷なのではなく、普通の民家とお屋敷が混ざって並んでいるので「溶け込んでいる」感があって面白かった。あとで調べてみたら、無料で見学もできるらしいですね。全然知らなかった…

弘前公園

北門(亀甲門)から公園に入り、歩きに歩くものの全てが雪に埋もれており何がなんだか(再)。もはや標識に近づけず、轍を頼りに歩いていました。全部まわると1時間くらいかな、と想定していたのですが意外に30分強でまわることができました(見られるエリアが少なかった)。本丸が意外と小さくて??な気分でしたが、いま絶賛修理中で平成33年までは本来と違う場所に移設してあるんだそう。あと有料区域に入るのに全然人いないな、って思っていたらそもそも冬は有料区域とかないそうです。 思ったより公園に何もなくて個人的にしょんぼりな気分だったのですが、雪灯篭の時期に行くときれいな景色が見られるっぽい。次回チャンスがあればまた行ってみたい…ような、雪はもういいようなw

アップルパイを嗜む

公園を抜け、市役所の前を通って大正浪漫館へ。弘前はコーヒーの街なそうなので、結構楽しみにしていました。建物も歴史ある建築らしく、レトロな感じで好きだった。アップルパイは複数から選べて、私はとりあえず一番最初のにしました(どこのアップルパイか忘れてしまった)。BGMも鳥のさえずりで、庭園を望むテラス席で雪を見ながらのんびり。ステキなひとときを過ごしました。

禅林街

続いて、ずんずん歩き禅林街へ。曹洞宗のお寺が33つ集まっているそうです。本当に道沿いがずっとずっとお寺で驚いた。あまり時間もなかったので、道を往復しただけですが、どのお寺も建物が荘厳だったので今度はちゃんと時間をとって回りたい。

弘前のスタバ

さっき暖をとったのに、さっそく冷えたのでスタバでテイクアウトのコーヒーを頼みました。神戸の異人館スタバのような、歴史的建造物のスタバらしく、なかなか風情がありました。中も神戸と似てるかな。あたたかい感じで、神戸ほど混雑しておらずちょうど良かった。店員さんも、気さくに「観光ですか?」と話しかけてくださって、ほっこりしました。

弘前観光館

スタバのコーヒーを片手に、観光館のいろんな建物を回りました。旧図書館の中は、大正浪漫館に似た薄いグリーンの木枠に、パステル調の黄色い天井。中は弘前の歴史的資料が多く展示されており、時間があればじっくり見たかった。

などなど。