はてなが去年の記事の存在を知らせてくれて、1年前はこんなことを思っていたのか〜と懐かしい気持ちに…
https://puch0o.hatenablog.com/entry/2023/03/31/110142
8年目に学んだことはなんだったかな…と、3つあげるとするならば、
・体調を崩さずペースを守ること
・学び続けること、その仕組み
・自分のキャリアを作るのは自分ということ
というところかな…
・体調を崩さずペースを守ること
8年目は30代突入後の体力の変化をものすごく感じる1年だった。ちょっと気合い入れて働いたら翌々週に体調を崩すサイクルが続き、結局月1くらいで体調を崩していた。こんなに体調を崩すのは幼稚園に行き始めた頃ぶりだ…特に5,6月はしんどくて、ちょっとでも寝不足になった途端、調子がガタガタであった。終盤はかなり体調に気をつけて、夜19時までに仕事を切り上げるようにしてなんとか生き延びた。でも低気圧の日や、いつもと違う環境で一泊した数日後はそれでも体調を崩してしまうことが分かった。もう長時間労働は本当にできなくなってしまったので、それでも成果を上げられるように仕組みを考えないといけない。大人一人の体調ですらこんなことになっているので、子育てしながら働いている人たちは本当に尊敬です。
・学び続けること、その仕組み
去年しれっと落ちたデータベーススペシャリストの試験に再挑戦して無事合格した。今の会社に入ってもう8年目だけど、学生時代はコンピュータサイエンスに触れていなかったし、新卒入社直後に配属された部署は開発系の部署ではなかったので、今になってその経験のなさがかなり足を引っ張っている。でも先述のとおりもう気合いで働ける若さはないので、なんとか効率よく勉強していくしかない。
https://www.amazon.co.jp/世界一流エンジニアの思考法-牛尾-剛/dp/4163917683
この本を秋に読んで、やはり勉強を積み重ねるしかないのだな…と思い始めている。その割に睡眠時間が必要なのでなかなか生活に勉強を組み込めていない。もどかしいがなんとかやっていくしか…と答えのない日々。
・自分のキャリアを作るのは自分
今年は自分の同期が出世していくのを見ることが多く、仕事できないのかなぁ自分〜〜とちょっとめげることもあったけど、途中から体調を崩しすぎてそれどころじゃなかった。幸い登山をはじめてからは、毎週末のようにやりたいことがあるので、平日にこれ以上働くと人生やりたいことができなくなるな、と思い、まあ出世しなくていいか…とのんびりした気持ちになった1年だった。力足らずのまま出世しても苦労するだけだし…と思ったりして、でもこれは酸っぱいブドウ状態かもしれないのだけど、とりあえず健康に日々を生き延びたい。
そんな8年目終わり、9年目はじめでした。今年も健やかにやっていくぞ〜