ちょくちょくブログ書いてるつもりなのに気がついたら週・月単位で更新が飛んでいるので、きっと台風が時空を歪めてるに違いない。台風24号は東京を随分かき乱していったようですが、わたしは今回逆張りで関西の実家で待機していたのでモーマンタイでした。
9月の振り返り
ニューヨークのカンファレンス参加に向けて&後処理でひたすら慌ただしい日々でした。特に直後は時差ボケと疲労で1週間ほど寝込んでいて「あれ、三連休どこいった…?」というレベルでした。
世界というか、専門技術の世界というか…今まで触れる機会が少なかった場に出ていって、外気にあたって知恵熱が出た気もします笑
最近のブーム
横浜で開催されていたモネ展に行き、MoMAで睡蓮の屏風を見て、イタリア旅行ぶりに絵画への興味が高まっています(単純)。イタリアは宗教画がたくさんありましたが、MoMAや日本で見る絵画は印象派やそれ以降のものが多く、「これ、見たことあるやつだ!(進研ゼミ風に)」という気持ちになりました。
まずは「絵を見る視点」「大まかな歴史の流れ」を把握したかったので、下記2冊が参考になりました。(世界のエリートになりたいミーハーぽくて笑っちゃう)
世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか? 経営における「アート」と「サイエンス」 (光文社新書)
- 作者: 山口周
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2017/07/19
- メディア: 新書
- この商品を含むブログ (6件) を見る
あとは、会社のメンバーでスポーツをする機会があり、自分の運動神経の悪さに絶望して、帰宅後メソメソと泣きました。自分の体なのに自分でうまく動かせない、空間認識能力が低くてうまく距離感が掴めない、それらを理論でカバーするほどの運動経験がない、のトリプルパンチでした。
心身二元論を知ることがこのつらさを解消してくれるのでは…と思って読んだ。なんなら吃音の人たちは単なる運動神経よりも精神的に大変なんじゃないかと思った。
家の模様替えと片付けをしていたら、一年くらいずっと迷子だったお気に入りのペンが出てきた。
文房具といえばドイツが優勢ですが、たしかこれはフランスのメーカーなんだよ(うろ覚え)。海外の万年筆は基本的にインクカートリッジが共通なのがうれしい。
他は原田マハのMoMAシリーズを読んだり、ニューヨークを舞台にした本を読もうとしたり…まだ海外文学は身体に馴染まなくて読みづらい。
月末はバイトの同期だった子の結婚式にお招きされて行ってきました。式と披露宴はマジメだったけど、二次会はいつものクセのある可愛い笑い方が遺憾なく出ていて、素でいられる旦那さんに出会えて幸せそうだったな〜。あとは、その友人がよく「仲の良い友だち」について話してくれるんだけど、その本人たちにお互いが初めて出会って、「初めて会ったのに前から知り合いな気がする」っていう不思議な空間で面白かった。友だちを一人ずつ大切にする子なんだな、って感じられて素敵だなあと思いました。結婚式参席にあたって実家に帰ってたんだけど「彼氏はいないのか」「結婚はどうするつもりなんだ」と母に言われて個人的には「やめて〜」という感じ。なるようにな…らないのかな…(遠い目)
10月の抱負
芸術の秋 #inktober2018 pic.twitter.com/B4rRrH2r7J
— ぷっちょ (@puch0o_) 2018年10月1日
inktoberなるキャンペーン?があるらしい。10月の毎日1枚ずつ、イラストをSNSに投稿するものだそうで、急にマイブームになっているシュルレアリスムの模写をしたい。帰省したら自分の本棚がめちゃめちゃ面白そうな本だらけで感動した(なぜならばすべて私がチョイスしたから)。記憶になかったけどシュルレアリスムの本があったので手はじめに読んでみます。
脈略のない文章をお読みいただきありがとうございました。ごきげんよう!