おいしさはやさしさ

旅行の日記とか独り言です

ピーナッツ狩りに行きました

こんにちは。ご無沙汰しております。

関西から東京に出てきて、何年間こっちにいるか分からないものの、関東でしかできないことをしよう!と思って日々過ごしております。ふと、東京の隣にある千葉県に行きたいと思って観光地など調べていて気が付きました。そうです、千葉県といえばピーナッツ。梨狩りやさつまいも掘りのように、ピーナッツの収穫体験(ピーナッツ狩り)ができるということで、友だちと一緒にピーナッツを狩ってきました。

ネットで農園を探し、事前に予約。

www.rurubu.com

当日は、東京駅から1時間弱で、千葉県八街(やちまた)市に到着しました。事前に準備すべき持ち物は、汚れても良い服装・軍手です。収穫体験料は1,000円です。

ピーナッツ畑はこんな感じです。

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一面のピーナッツ畑

手前にひっくり返っているのが抜いた後のピーナッツの株です。ピーナッツはマメ科なので、花が咲いた後にサヤができて実がつくのですが、普通の豆とは違い、花が咲いた後にサヤが地中に潜って生長します。

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掘りたてピーナッツ

地中から「あの」ピーナッツがたくさん出てくる様子はなんだかちょっと不思議です。

一人あたり1kgを目安に収穫、余った分はグラム単位で買取、という仕組みでした。最初に配られる袋いっぱいに入れて、1kgくらいです。4人でこれだけの量を収穫しました。

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ちなみに、袋いっぱいにするために掘ったのは2~3株ほどでした。「ピーナッツ狩り」といっても、株を掘るより、引っこ抜いた株からサヤをむしっている時間の方が長かったです。作業自体は1時間程度。

収穫したピーナッツは土にまみれているので、農園にある機械で洗ってもらいました。

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洗浄後のピーナッツ

洗ったあとのピーナッツは真っ白です。殻が乾燥すると、普段見慣れた茶色のピーナッツになるようです。

もちろん足元も土まみれになるのですが、洗浄用の水場が用意してあるので土を落としてから帰路につきました。

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梨も購入

農園に梨の木もあるらしく、美味しそうな梨を窓口で販売していたので、新高という品種のものを1つ購入しました。直径20cmくらいの大きな梨が一つ300円で、試食時にそのみずみずしさと甘さに感動しました。千葉県って梨も有名なんですね。初めて知りました。

せっかく遠出したので、帰りも道の駅で野菜を買い込み東京に戻りました。

ちなみに、収穫したピーナッツは塩ゆでにして食べました。ピーナッツ1kgは結構な量なので、塩ゆでにしてから冷凍して保存することをオススメされました。しばらくは冷凍庫いっぱいのピーナッツを楽しめそうです〜!

もう秋も終わりかけですが、果物狩りなど好きな方はぜひ来年ピーナッツを狩ってみてください(^O^)