どうも感情を出し切るのが苦手らしく、よく「分かりづらく凹む」状態になってしまう。なんとなくもやもやするけど、それを言語化できず一人で抱えてしまう状態。今日はなんだか朝起きたときから元気がなく、一日もやーっと過ごしていた。ら、向かいの席の隣の部署の先輩がご飯に連れ出してくださった。業務で直接関わることは少ない先輩なものの、私が今一緒に仕事をしている人についてよく知っている方で、最近仕事をしていてもやっとすることとか、今後の展望の話とか聞いてもらえてとてもスッキリした。たまに「斜めの関係」の人がいるといい、と聞くけど、まさにこのことだな、と思いました。まだ私は全然余裕ないし、話を聞いてもらったり相談する側であることが多いだろうけど、将来誰かにそう思ってもらえるような人になりたいなと思いました。
ちなみに、そんな会話のなかで気づいたのだけど、私は今している仕事をあんまり楽しめていないらしい。時間に追われ続けているのもあるけど、なんだかこのやる気の無さが腑に落ちなくて、本を読んで分析している。
フロー体験 喜びの現象学 (SEKAISHISO SEMINAR)
- 作者: M.チクセントミハイ,Mihaly Csikszentmihalyi,今村浩明
- 出版社/メーカー: 世界思想社
- 発売日: 1996/08
- メディア: 単行本
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まだまだ読みかけですが。仕事のその先に意味を見出すよりも、今取り組んでいる仕事自体・その仕事をするということに対して楽しさを見出すことが幸せであると。確かにその感覚は分からなくもない。今まで、「自分はやりたいことがない」と思っていたけれど、どちらかというと「何かをするときに全力になることを避ける」「何かに取り組んでいて、楽しいと明言することが怖い」ということなんじゃないかなー、と最近思っています。「自分のやりたいこと」にまだ出会えていないだけ、だと思って手当たり次第色々試してみたけれど、やりたいことがわからなかったのは、感覚が研ぎ澄まされていなかったから、やりたいことに出会っていても気づけなかった、というのが正確なのかな。という気持ちな二年目2日目です。
そんなこんなで、春めいてきた今週残りも頑張りましょう。 ごきげんよう!