おいしさはやさしさ

社会人になりました

自分の感情を無視しない

今週もやってきました月曜日。頭のギアがうまく入らず作業ばかりしていたけど、それもまた調子…

 

読みまして。

www.nakahara-lab.net

最近、自分について知りたいなと意識的になってみて、「自分があまりに自分の感情に無頓着」であることに気が付きました。特に、負の感情を感じないようにしているように感じます。そんなことを考えながら振り返ってみると、小さい頃からよく泣く子と言われていたこと、自分でもそう思っていたこともなんだか違って見えてくる。いい大人になった今でもたまに泣きそうになることがあって、どういうときなんだろうかと考えてみると「自分の思っていることを他人に伝えようとするとき」なのでした。それが大したことでなくても、怒られたときでなくても泣けてくる。なぜ?と記憶を紐解くと、小さい頃に怒られていたときが思い出される。「どう思っているの?」っていう言葉を親に投げられるのって基本怒られているときで、しかもどう答えても怒られていたんだよな。何を思って何を伝えても、どれだけロジカルに自分の正しさを主張しても、親の気が済むまでは怒られていた。私はただ泣きべそをかくしかなくて、そりゃ思いを伝えるのは苦しいことだし、言いたいことも言えなくなっちゃうよ〜、と冷静に思う。最近そんな自分に気づけたので、言いたいことを言っても怒られないという当たり前の環境のもと、ちゃんと主張できるようになりたい日々であります。

そこでこの記事を読みまして、せっかくなので昨日見た映画を振り返ってみる(ネタバレします)。

hitori-movie.com

事前情報は、タイトルと映画好きな友人のおすすめコメントだけ、という状態で見に行ったけど、このタイトルとイメージ画でだいたいのストーリーで想像はつきますね。独り暮らしのおじさんが、周りの人たちとの関わりで丸くなり幸せになる話。そのとおりです。ただ、それだけの映画なのにやたら心揺さぶられるのでした…

どうして心を揺さぶられたのか、考えてみると自分のこれからの人生を思わずにいられないからかもしれない。いま東京で独り暮らしをしていて、このまま数十年すぎるとしたら、どう考えても私の人生で関わりを持つ人なんてそう多くない。そんなときに、おせっかいにも自分の生活に踏み込んできてくれる人なんているんだろうか?とふと不安になりました。頑固おじさんのようなオーヴェも、大事なパートナーのソーニャに出会い(脱線しますがソーニャがとってもステキ!ショートヘアーとルージュが似合って、常に太陽のような明るさで!そんな女性になりたいなって映画見ながら何度も思った)、実は一人で生きていたわけじゃないんだ、って思ったりして、すごいなって思って。パルヴァネも陽気そうに見えて、絶対いままでに人生苦労してきてるだろうし、それを乗り越えてこれだけ他人に構えるのはもはや格好いい。出て来る人みんながそれぞれの役割を持って生きている様子がまぶしくて、それが今の自分にはないような気がして羨ましくて泣けてしまいました。感動を伝えたい割に感想がチープで悲しい…

自分には大問題なのに他人からすれば全然どうでもいいことだってあるし(あいにく私も車のブランドにこだわりはない)、子どもと接するには普段出さないなりきり部分も出さなきゃいけない場合だってあるし、自分が大切にしている人を失う辛い経験から人は逃れられないし、でもそんなときにそばにいてくれる人がいる人生がいいな、って思って温かい気持ちになって帰りました。映画見ながらいろいろ思った気がするけど、言葉にするとこれだけにしかならない表現力のたりなさに気がついて、ああもっと自分が思ったことを人に伝えられるようになりたい、自分が自分を分からないのに他人に自分を分かってもらえる訳がない、って思っているところです。

 

どうでも良いことですが、芦田愛菜ちゃんが中高一貫女子校に合格したと聞き、「ようこそこちらの世界へ」みたいな気持ちになっています。

今週は半ばから暖かくなるらしい〜花粉は怖いけど春はうれしいナア〜