おいしさはやさしさ

旅行の日記とか独り言です

社会人になって頭が固くなった気がする話

2月になりました。一年で一番寒い気がする2月です。

実は昨日締め切りのEssayコンテストがあり、知り合いの方に紹介されて参加したいと思っていたものの、手を付けたら思ったよりハードで頑張りきれず諦めたのが今朝の話。なんかもう頭カチコチで、イノベーションとか全然考えられないし、英語力落ちすぎて喋り言葉しか書けないし、ってな感じで諦めてしまった。こうやって自分に諦めを繰り返すことで自己嫌悪に陥るんだろうな、うう。と思って最近「毎日日記を書く」を頑張っている。自分に自信を与えられるのは自分だけだよ、ってよく自分に言い聞かせていることを改めて言ってみる。自分の考えていることを言語化してあとで振り返られるようにする、文字にすることで自分の思考の幅を自分で測れるようにする。そんなことがブログ書くことでできるんじゃないかしら、とか思って書いています。とか書いたら次の日から続かないパターンだからな(フリ)。

さてタイトルのとおりなのですが、社会人になってから自分が面白くなくなったように思う。夏休み頃に大学時代の知り合いにあって、すごく仕事の愚痴言ってて「なんじゃそりゃーやめてしまえそんな仕事」って思ったのに、自分もこの間そんな感じになっていた気がする。自分の人生の大部分で取り組んでいる仕事に対して、深く考えず取り組んでしまっているからペロペロの自分しか残らない。1年で何か成長したんだっけ自分、何かできるようになったこと増えたんだっけ?って言われたら、インターネット界隈の仕組みが若干分かるようになりました、くらいしか言えないよ今の自分。

社会人なり始めは体力の問題で自分の世界に閉じこもっていたけれど、今は「安住していてもなんとかなりそう」感覚で世界が閉じていってしまっている気がして、そんな状態な自分ってどうよ!という気持ち。TechCrunchとかもっと読んでた頃もあったし、もっといろんな本とか雑誌読んでた頃もある。摂取する情報を意図的に選んでいかないと、時代に取り残されるような気がして怖い。でもどっちに進もうかとか全然決められていない自分が情けない。「仕方ない」って言ってしまうけど、それもまた一つの選択なんだよ、ってこないだ見たプラダを着た悪魔からそんなメッセージを受け取った。決めるぞ私。面白い方の3000点だぞ。