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おいしさはやさしさ

社会人になりました

大学生っぽい怠惰な生活

今日も起きたら10時で、時計を見た瞬間すべてのやる気を失ってしまった。
家から大学まで1時間弱という、絶妙な距離が腰を重くさせます。

とりあえず身の回りの整理整頓をしてから学校に行こうかな〜、
と思って部屋の片付けをしながら、見に行きたかった映画の時間を調べて、
細々としたやるととリストを少しずつ埋めていって…ふと気づいた。

人生で初めて、こんなに怠惰な生活を送っている。
思い返せば、小学校に入る前からいろいろ習い事をしていて、
高学年になったら中学受験のために塾に通い、
中高の間も部活だったり課外活動だったり塾だったり、
大学に入ったら早速バイトしてサークルと部活に勤しんで授業もフル出席して、
たまに休みを無理やりとって旅行に出かけて…

こんなに毎日授業もなく用事もなく、
お金はあんまりないけど自分のやりたいことだけしていれば良い、
という時間は私の人生で初めて現れました。
現れました、という自動詞を使うのは一見おかしくて、自分がそういう時間の使い方を選択してきたから追われていたのでは?という指摘もあるはずなのですが、そうではない気がします。
ぼんやりしている時間は非生産的な時間。限られた人生における時間であり、この変化の速い時代においては忙しくいろいろなことに取り組むのが是である、という空気を感じてしまいます。
幼少期から習い事をたくさんしていたのもその一つで、きっと親は私にいろいろ経験させてあげたかったんだろうなーとは思う。けれど、特に自分から強い意志を持って取り組みはじめたわけではないそれぞれの経験によって、私の人生が広がることはあっても深まることはなかったように思われます。贅沢なことを言っている、ということには気づいていますが、そうだとしてもこういう感情を抱いてしまうのは真実です。この本を最近読み返して改めて幼少期の過ごし方を考えていた。 

イノベーション・オブ・ライフ ハーバード・ビジネススクールを巣立つ君たちへ

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人生におけるモラトリアム期間、大学生としての数年間。最近まであまり意味はわかっていなかったけれど、こうやって怠惰に日々を過ごす有り難みを社会に出ていっそう強く感じることになるのでしょう。
大学3年生まで、フルスロットルで突き進んできて、
突然よくわからなくなって休学して、今までをたくさん振り返って、
復学してからはすごく怠惰になって、
高校生のころの私が想像していた世界とは全く違う日々を生きているし、当時の知識で想像できるキャパの範囲内に今の私の生活はどう考えても存在しないけど、まあこんな日々も悪くないな、と感じている今日このごろです。あと3ヶ月!

あー怠惰って幸せ。