おいしさはやさしさ

社会人になりました

【読了】経済政策で人は死ぬか?

大学に復学してからあんまり本を読めていないのですが、
久しぶりに専門外の本を読みました。

経済政策で人は死ぬか?: 公衆衛生学から見た不況対策

経済政策で人は死ぬか?: 公衆衛生学から見た不況対策

 

経済政策で人は死ぬか?という観点で、
ここ数十年の経済政策とその後をケースにまとめている本です。

「経済政策が人の生死に関わる」という事態を目の当たりにしていない私としては、
ほーなるほどなー、という感覚で読み進めることとなり、面白かったです。

統計で示されているからといって正しいことを言っているとは限らず、
自説を補強するために統計を利用するケースがある、という紹介もあり
今後の卒論に向けて統計学を勉強している身としては気をつけたいところです。

内容について賛成・反対を述べられるほどの見知がないので、
こういう観点もあるのか、という程度の認識で受け止めていようと思うのですが、
なにより本文中にある経済危機について知らないことが多過ぎて不勉強を自覚。

アジア通貨危機ニューディール政策など、名前と存在しか知らず
どういう流れのなかで、何が原因で、結果としてどうなったのか
世界の流れを把握できていないという事実に向き合うことになったので、
今後はまず近代史を勉強しなければな…と思っています。